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このコーナーは健康にプラスになるメッセージを掲載しています。 更新情報 彊食自愛 2010.10 |
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(1)炭水化物のはたらき 以前は成人病と呼ばれていたものが、今は年齢にかかわらず子供にも現れるようになってきました。それで、厚生省では成人病という名を改めて、生活習慣病と呼ぶことに決定しました。 5つのS 以上から、食生活が大きく影響を与えていることがわかります。 〈心の食生活〜霊的食生活〜〉 これは以下の旧約聖書の箇所から語られたものです。 【炭水化物→動機づけとなる聖書のことば】 初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。この方は、初めに神とともにおられた。すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。すべての人を照らすそのまことの光が世に来ようとしていた。(新約聖書
ヨハネによる福音書1:1〜4、1:9) 日曜礼拝メッセージ(辻 秀彦 牧師)より |
(2)タンパク質のはたらき 前回は霊的栄養として、栄養素でいえば炭水化物(エネルギー源)である、心を生かす動機づけとなる聖書のことばについて学びました。私たちのエネルギー源は神の愛であり、神の愛に燃えることこそ霊の主食です。 <霊的タンパク質とは> <自分のビジョンを持つために> 1.教会のアイデンティティーとなる土台の聖書のことば (2) 私たち力のある者は、力のない人たちの弱さをになうべきです。自分を喜ばせるべきではありません。(ローマ15:1) <神様がしたいことを実行した人々> マザー・テレサは38才のとき、修道院という守られた、社会と隔離された場所で祈っていました。そして貧しい人々に仕えることこそキリストに仕えることだというビジョンを持ち、修道院を出て、実行に移しました。 インドの宣教師第一号といわれるウイリアム・ケアリは靴の修理職人でした。彼は100以上の学校をインドにつくり、大きな大学を3つも建てました。彼はインドに伝道をするビジョンを持ち、当時5〜6ケ国語をマスターしなければ合格できない牧師の資格を独学でとり、わずかな資金を手にインドに渡りました。宣教活動をしてる間、次男は死に、それが原因で奥さんは心を病み亡くなりました。個人的に多くの戦いがあり、神にこの道で良かったのかと尋ねながら進む毎日でした。 彼ほどの働きをすべての人ができるわけではありませんから、しりごみする必要はありません。ただ、聖書のことばに基づいた私のするべきことは何なのか、今与えられている環境を通して神様に私は何をしたら良いのか、どのように弱さを担うべきかをぜひ求めてください。そしてクリスチャンとして、あなたが持つべきビジョンを受けとって前進して行きましょう。 日曜礼拝メッセージ(辻 秀彦 牧師)より |
(3)脂肪のはたらき <脂肪は必要なの?> 肉体の脂肪について関心のある方は多いでしょう。 脂肪は体に取り入れた糖質を燃やす補助燃料としての役割があります。 体内の脂肪は寝ているだけでその40% が消費されるそうです。 ところが同じ量の食事をしても太る人と、そうでない人がいます。その差は、基礎代謝(命を保つ最低限の消費カロリー)の違いにあり、筋肉質の人ほど代謝が多く、脂肪質の人ほど代謝が少ないといわれています。蓄えた脂肪が良く燃える新陳代謝がよい状態は健康です。 新陳代謝がよければ、古い細胞が新しくなる働きが活発に行われます。 脂肪質には蓄えるという性質があります。定期的に食べられるときがあれば、一日何も口にしない日もあるかもしれません。その備えとして、燃料を蓄えられるような体の仕組みになっています。ですから、脂肪は、なくてはならないものですが、多すぎても生活習慣病の原因となってしまう厄介なものでもあります。 <霊的脂肪の持つ意味> しかし、差が出てくるときが来ます。イエス様の再臨のとき、御国の内と外に分けられてしまうのです。ですから門の内側にいるためにも霊的食物の蓄えをしておく必要があります。 <備えの油を用意する3つのポイント> (2)神様のしてくださったことを忘れない (3)互いに信仰に燃やされるための交わりをする <霊的肥満は、やっぱり危険> 日曜礼拝メッセージ(辻 秀彦 牧師)より |
(4)ミネラルとビタミン <ミネラルとビタミン> <信仰生活のバランスをとるための聖書のことば> a.いつまでも残る財産を持っていることを知る(34節) c.信じていのちを保つ者だということを知る(39節) (2) ビジョンの確立を助ける聖書のことば a.『互いに偽りを言ってはいけません。』(9節) b.『新しい人を着たのです。』(10節) ビタミンは13種類、ミネラルは10種類あるといわれ、それぞれに違ったはたらきをします。聖書のことばはすべての人に多方面にわたって対応できる力を持っています。ひとつの聖書のことばにこだわらず、様々な聖書のことばをとりいれる心を持って、聖書を読んでいきましょう。そして、健全な神の子としての歩みを続けていきましょう。 日曜礼拝メッセージ(辻 秀彦 牧師)より |
(5)食物繊維のはたらき 以前は、食物繊維は重要なものとして考えられませんでしたが、今では六大栄養素として数えられています。 (2)訓戒と叱責の聖書のことば (3)肉の欲を遠ざける聖書のことば (4)心をかたくなにしない (5)イエスの血の聖書のことば 日曜礼拝メッセージ(辻 秀彦 牧師)より |
(6)食べ方 前回まで、栄養素に合わせて聖書のことばを学び、聖書のことばをバランスよくとることの大切さを学んできました。 外食は、毎日できるものではありません。日常の自分の家庭の食生活が、私たちにとってより大切なものです。つまり、普段の自分の心の霊的管理が大切なのです。自分を大切にしていなっかたら、他の人を大切にすることはできません。 <食事の仕方> (2)あなたは、兄弟の目にあるちりが見えながら、どうして自分の目にある梁には気がつかないのですか。自分の目にある梁が見えずに、どうして兄弟に、『兄弟。あなたの目のちりを取らせてください。』と言えますか。偽善者たち。まず自分の目から梁を取りのけなさい。そうしてこそ、兄弟の目のちりがはっきり見えて、取りのけることができるのです。(新約聖書
ルカによる福音書6:41,42) (3)私のたましいは黙って、ただ神を待ち望む。私の望みは神から来るからだ。神こそ、わが岩。わが救い。わがやぐら。私はゆるがされることはない。私の救いと、私の栄光は、神にかかっている。私の力の岩と避け所は、神のうちにある。民よ。どんなときにも、神に信頼せよ。あなたがたの心を神の御前に注ぎ出せ。神は、われらの避け所である。セラ(旧約聖書
詩篇62:5〜8) この三つを信仰生活にしっかりと組み入れて、生活のリズムを整えてゆきましょう。聖書のことばを得ても、瞑想しないと消化不良になってしまいます。 日曜礼拝メッセージ(辻 秀彦 牧師)より |
(7)水 水の作用として、3つの点があげられます。 ・新陳代謝作用 また聖書のなかで、「生ける水」は良い水、生きている水、私たちを生かす水、という意味があります。神様が、私たちの霊・魂が健全さを保ち、クリスチャン生活が力強く生き生きとして若若しく過ごすために、この水を与えてくださっています。 「わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。」 救い主イエス・キリストを信じる人は、神が約束してくださっている通り心の奥底、つまり霊の部分から生ける水が川のように流れ出るようになるというのです。 この生ける水が私たちにどんなすばらしいものをもたらしてくださるかを、3つのポイントに分けてお話しします。 1.新陳代謝作用…永遠のいのちへの水 “しかし、わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわき出ます。”(ヨハネ4:14) 私たち(成人者)の体は、じつに全体重の65%が水分でできています。そのうちたったの4%が失われる−すなわち渇く、と体に異常をきたし、気分が悪くなる、吐き気、感情マヒ、手足のしびれなど不健康な状態になるそうです。心に神のみことば・霊という生ける水が入ると、健康が保たれます。それらは私たちの内で泉となって、乾きを潤し続けます。この生ける水は食欲を満たすのではなく、正しい良心の内にある主を畏れる心を満たします。 この世はみな死が待っています。この世に留まり続ける以上は、永遠のいのちを持つことはできません。しかしイエス様は、この世界が裁かれた後もたらされる新しい天と地、すなわち永遠の世界へ導く水、この世界に住んでいながらも、永遠の御国における生活をも保障するいのちを私たちにもたらす水を持っておられます。
自然的にも、水には新陳代謝を促進する働きがあります。私たちの体は細胞分裂をし、古い細胞から新しい細胞へと新陳代謝をしていますが、それには水が不可欠です。水が不足すると、細胞が老化し、死んでしまい、新陳代謝が起こりません。良い水をいただくことで、常に細胞に活気を与え、健康な状態を維持し、細胞分裂をして、いつも新鮮な力が保たれているのです。あなたの正しい良心が弱っているなら、水が不足しています。 神の永遠のいのちへのみことばの水は、私たちにこの地上における生活の労苦を回復させる希望を与えます。毎日でも、できるだけ多く、永遠に対する希望のみことばを目にし、耳にし、心に受け止め、御霊によって悟らせていただき、この地上で永遠という望みを切り開いていくことができることを、見つけ出していきましょう。 2.希釈作用…救いの泉の水 水には薄めるという希釈作用があり、そこに毒があっても、その影響力を少なくし、毒を受けないようにします。イエス様がくださる水は、罪という毒素から私たちを救い出します。すなわち、十字架のことばは、罪という毒素を薄めて、私たちの生活に影響をもたらせにくくします。もし水を飲まなかったら、罪の力によって、信じる以前と同じような罪の奴隷になっていたかもしれません。罪にむしばまれ、罪の力に対して弱くなっていると感じるなら、水が足りないのです。薄めることをしていないのです。十字架を見上げ、理解し悟ることがおろそかになっているのではないでしょうか。 3.鎮静作用…いこいの水 いこいは平安をもたらし、安心感を与えます。私たちは世の交わりでは緊張感、気遣い、ストレスの中に置かれており、いこいがなければ疲れは回復しません。水には鎮静作用があって、緊張、興奮状態の人が水を少し口にすると落ち着きます。神のおことばは私たちの地上の生活における様々なストレス、緊張感などを落ちつかせるいこいの水です。聖書を読む時に、その人の心の状態に合わせてみことばがいこいをもたらし、正しく物事を判断する冷静さを与えます。内におられる聖霊様によって、メッセージを聞いた時も、あなたの霊に悟りが与えられて、あなたの魂はリフレッシュされていくのです。 日曜礼拝メッセージ(辻 秀彦 牧師)より |
(8)楽観回路 私たちはあれがなければ幸せになれない、これがないと不幸だと、環境によって幸せか不幸かを決めてしまいます。しかし本当は、環境や持ち物が幸せかどうかを決めるのではないようです。 『楽観回路活性化』1(エレミヤ書29:11) ☆『楽観回路活性化』のみことばからのポイント 「私たちのために立てられた計画に悪いものはない。」 「未来を見据えた、入念な計画に失敗はない。」 『楽観回路活性化』2(ローマ人への手紙8:32) ☆『楽観回路活性化』のみことばからのポイント 『楽観回路活性化』3(ヨハネの黙示録2:5) ☆『楽観回路活性化』のみことばからのポイント 「悔い改めは季節の変わり目と同じ。「一陽来復」のときです。そこには未来への希望があります。「楽観回路」が活動し始める時です。」 日曜礼拝メッセージ(辻 秀彦 牧師)より |