・・・・・・・・ときどき 短歌 想いをことばにのせて・・・・・・・・

         

秋の声 耳を澄ませば 御声をも

秋の澄み切った空気は大自然の音を美しく伝えます。
虫の鳴き声、風にそよぐ葉の音、鳥の羽ばたきさえ
聞こえてきます。
同じように、ただ主だけに関心を向け、
耳を澄まして、神様の御声を聞くことができたら
なんと素晴らしいでしょう。



         
2014.9.28

 

愛に生き 老いる喜び 秋の空

人には夏の暑い労苦を終え、
人生の晩年の入り口の秋に入っていく
季節が巡ってきます。
すがすがしい秋の空を見て、
主を畏れていきてきたことを
心から感謝できる
人生の振り返りができるように
生きていきたいと思いました。



         
2014.9.21

 

偽らぬ 季節の流れ 秋の空

人間社会は偽りや見せかけがありますが、
大自然は正直で誠実です。
人間中心のいきすぎた開発は、
大自然のバランスまで崩し、
異常気象や環境破壊などを引き起こしています。
その原因は
人間の罪の大きさ。私たちは本当にその罪を認め、神さまのあわれみを待ち望むしかないのだと思わされました。


         
2014.9.7

 

盛り皿の 梨を最初に だれが取る

盛り皿に出された梨。
わきまえがあったら、我先にと手を出すことなく、
その場にいる人々をみて、配慮をします。
慎み深い愛の配慮を大切にしていきたいものです。


         
2014.8.31

 

愛の弟子 天父の目には 花火のよう

花火を見ると思わず「うわー!」っと歓声をあげます。
天の父なる神様は愛の弟子として歩んでいる私たちを
花火を見るように、喜んでみてくださっています。


         
2014.8.17

 

もう立秋 恵みの果実 かみしめて

暦の上ではもう立秋を迎えました。
実りの秋の様々な果実を
口にすることのできる恵みに感謝して。

         
2014.8.10

 

愛神と 猛暑を過ごす 夏休み

猛暑は、ある意味、逆境のようです。
そんな中でも、安息の神さまと過ごすのは
なんとすばらしい幸運なことでしょう。
安息の夏休みとしたいものです。


         
2014.8
.3

 

日盛りに 聖日礼拝 真っ盛り

聖日礼拝。
礼拝堂の外は太陽の暑さに、
そして、中は神の愛のあつさに燃えています。


         
2014.7.27

 

やわらかな うちわの風に ホッとして

電気製品がつくり出す風とはひと味違ううちわの風。
自然な風が与えてくれる憩い。
世のつくり出す風ではなく、
神の愛である聖霊様の風で
憩いいやされましょう



         
2014.7.20

あ、あそこ 福音の虹 心にも

虹を見ると思わず誰かに「虹!」と言いたくなります。
聖書では虹は神様の約束をあらわしています。
の約束の虹は私たちの心の中にもあることを
思い起こしたひとときでした。


         
2014.7.13

みことばと 蛍の光 しみとおる

 麗しきかな 慈愛のいやし


〜短歌〜

蛍の光もみことばも、心の中にぐっと入ってくる魅力があります。
その麗しさは心にしみいり、愛によるいやしが与えられます。
みことばなる光の警告さえも、
心のかたくなさをいやしてくださるのです。





         
2014.6.29

世の光 愛の輝き 月下美人

やみに輝く神の子どもは、神さまの愛を
知っているという輝きを放ちます。
月下美人のように、
罪の暗闇の中で輝くために、
私たちをこの世においてくださっているのです。





         
2014.6.15

神の愛 噴水のごとく ほとばしり

この季節の噴水はすがすがしく、
そのほとばしる勢いに、
見る者の心にまで力が与えられます。
私たちが神さまの愛に満たされると、
周りの人々まですがすがしくする
噴水のような力があります。





         
2014.6.8

大輪の みごとな牡丹 歓喜満つ

期待していた見事な牡丹が花開く。
どうどうと咲き誇る姿は喜びです。
死からよみがえられたイエス様を
救いの神として待ち望むとき、
それは私たちの歓喜となります。
自分の願い通りではなくても、
私たちの永遠の未来を考えて、
正しく導き育ててくださる神様だからこそ、
私たちは待ち望み、また、歓喜に満たされるのです。






         
2014.5.18

ほととぎす 神の愛への 讃歌かな

ほととぎすの鳴き声はうららかな春を
喜び歌っているようです。
キリストに罪ゆるされて神の子とされた
この大きな神の愛を
喜ぼうではありませんか!





         
2014.5.11

目に新緑 霊の癒しは 愛ことば

美しい新緑の緑は疲れた目に良いそうです。
同様に、私たちの疲れた心に愛のことばはいやしです。
まず、自分から身近な家族へ、友人へ、
愛のことばをかけていくことができたら
すばらしいですね。




         
2014.5.4

春風に きよい良心 取り戻し

おだやかな春。
ぬくもりのある春風にふれるとき、
私たちの心にもおだやかな神さまの愛の風が
そっとふいてくださり、
きよい良心に立ち返らせてくださるようです。




         
2014.4.20

キリストの 友となりける 別れ霜

春と別れを告げるように降る別れ霜。
晩春にみられる光景です。
キリストと友の関係になったということは、
この世の友と別れを告げること。
別れ霜を見て、この世の友と別れ、
キリストの友となったのだと
改めて思わされました。



         
2014.4.13

亀鳴くの 間違い正す 友の愛

おだやかな春の季節、鳴くはずもない亀が
鳴いているように感じるほどののどかさの中で、
人生を今のまま過ごしてよいのでしょうか。
キリストの再臨が間近であることを、
愛をもって伝えなければならない時。
罪を放っておくことは秩序を崩し、
さばきにあうこと、
キリストにある救いがあることを
友の愛をもって伝えていく
愛の使命を忘れないでいきたいと思います。


         
2014.4.6