第2コリント3:17
主は御霊です。そして、主の霊のあるところには自由があります。
概念①『善をもって悪に打ち勝つ』community
概念②『さばき合わない』community
《Beautiful Community》である『主を求める人々の群れ』の概念の三つ目が(第2コリント3:17)の【主の御霊が満ちているところに自由がある】です。
Ⅰ.主と御霊は同じお方です。主はどのようなお方でしょう。
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出エジプト34:6〜7
主は彼の前を通り過ぎるとき。宣言された。「主、主は、あわれみ深く、情け深い神、怒るのにおそく、恵みとまことに富み、恵みを千代も保ち、咎とそむきと罪を赦す者、罰すべき者は必ず罰して報いる者。父の咎は子に、子の子に、三代に、四代に。」=→『愛』という言葉にまとめる
◉『愛』が満ちているところには自由がある。
【デボーション】
出エジプト34:6〜7である御霊がおられるところに、なぜ自由があると思いますか?
●「あわれみと情け深さ」→「自由」
●「罰すべき者は必ず罰する」→「さばき」
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Ⅱ.聖書が教える「自由」
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ヨハネ8:34
イエスは彼らに答えられた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。罪を行っている者はみな、罪の奴隷です。
◉罪の欲望に逆らうことができていますか?
「真理」を知れば自由になります。
(ヨハネ8:32)
そして、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。
◉だれが真理へ導いてくれますか?
(ヨハネ16:13)
しかし、その方、すなわち真理の御霊が来ると、あなたがたをすべての真理に導き入れます。御霊は自分から語るのではなく、聞くままを話し、また、やがて起ころうとしていることをあなたがたに示すからです。
【デボーション】
自由とは真理を知ることです。
何故なのかを考えてみましょう。
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Ⅲ.与えられた「自由」には「報い」がともなう
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(黙示録22:12)
「見よ。わたしはすぐに来る。わたしはそれぞれのしわざに応じて報いるために、わたしの報いを携えて来る。
【デボーション】
罪の奴隷から解放してくださったイエス様の十字架の贖いによる「自由」を大切にしましょう?
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【みことば川柳】
あわれみと 恵みの中に 包まれて
自由奔放 大事に生きる