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2025 devotion

Communityの国籍は天



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ピリピ3:20
けれども、私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主としておいでになるのを、私たちは待ち望んでいます。

概念①『善をもって悪に打ち勝つ』community
概念②『さばき合わない』community
概念③『御霊による自由』community

《Beautiful Community》である「主を求める人々の群れ」の概念の四つ目が(ピリピ3:20)の【国籍は天にある】です。私たちは天の故郷に帰るための旅人であり寄留者なのです。

 

Ⅰ.主イエス様が戻ってこられるのを待ち望んでいる

ルカ19:15〜17
さて、彼が王位を受けて帰って来たとき、金を与えておいたしもべたちがどんな商売をしたかを知ろうと思い、彼らを呼び出すように言いつけた。
さて、最初の者が現れて言った。『ご主人さま。あなたのーミナで、十ミナをもうけました。』
主人は彼に言った。『よくやった。良いしもべだ。
あなたはほんの小さな事にも忠実だったから、十の町を支配する者になりなさい。』

 ◉良い忠実なしもベ→主人を敬っている
 ◉不忠実なしもべ→主人に対して批判的

★「待ち望む」理由は、主人が戻ってこられることであって、儲けたことをほめていただくことが目的ではない。
 

 

Ⅱ.天の故郷に帰る旅人であり寄留者

ヘブル11:13〜16
これらの人々はみな、信仰の人々として死にました。約束のものを手に入れることはありませんでしたが、はるかにそれを見て喜び迎え、地上では旅人であり寄留者であることを告白していたのです。
彼らはこのように言うことによって、自分の故郷を来めていることを示しています。
もし、出て来た故郷のことを思っていたのであれば、帰る機会はあったでしょう。
しかし、事実、彼らは、さらにすぐれた故郷、すなわち天の故郷にあこがれていたのです。それゆえ、神は彼らの神と呼ばれることを恥となさいませんでした。
事実、神は彼らのために都を用意しておられました。

◉旅人・寄留者は定住者ではない→一時的なもの。

◉天の故郷にあこがれているかどうか。

◉天の故郷の存在を保証するのが十字架の罪贖。
 

 

【デボーション】

《衣錦還郷》のために備えましょう。
(イキンカンキョウ)とは、立身出世して故郷に帰ること。故郷に錦を飾ること。

(第1ペテロ2:11)
愛する者たちよ。あなたがたにお勧めします。旅人であり寄留者であるあなたがたは、たましいに戦いをいどむ肉の欲を遠ざけなさい。

◉「肉の欲を遠ざける」ことについて自分自身のことを考えてみましょう。
それが、《衣錦還郷》に備えることになるのです。

 

 

【みことば川柳】
   国籍は 天の御国に すでにあり

 

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