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2025 devotion

『さばき合わない』Community



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ルカ6:37
さばいてはいけません。そうすれば、自分もさばかれません。人を罪に定めてはいけません。そうすれば、自分も罪に定められません。赦しなさい。そうすれば、自分も赦されます。

《Beautiful Community》である『主を求める人々の群れ』の概念の二つ目が(ルカ6:37)にある【人をさばかない】である。

主を畏れる敬虔な人は、他の人をさばいたり、罪に定めたりせず、人を赦します。

それはなぜか?
唯一の神、創造主イエス・キリストだけが、さばいたり、罪に定めたりすることができるさばき主だからです。

主イエスのみことばは真理であり、「法」です。
万物を統治するための「法」はこの方によって制定され、行使されているのです

(ヨハネ8:1〜11)より
v1)イエスはオリーブ山に行かれた。
v2)そして、朝早く、イエスはもう一度宮に入られた。民衆はみな、みもとに寄って来た。イエスはすわって、彼らに教え始められた。
V3)すると、律法学者とパリサイ人が、姦淫の場で捕らえられたひとりの女を連れて来て、真ん中に置いてから、
v4)イエスに言った。「先生。この女は姦淫の現場でつかまえられたのです。
v5)モーセは律法の中で、こういう女を石打ちにするように命じています。ところで、あなたは何と言われますか。」
v6)彼らはイエスをためしてこう言ったのである。それは、イエスを告発する理由を得るためであった。しかし、イエスは身をかがめて、指で地面に書いておられた。
v7)けれども、彼らが問い続けてやめなかったので、イエスは身を起こして言われた。「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」
v8)そしてイエスは、もう一度身をかがめて、地面に書かれた。
v9)彼らはそれを聞くと、年長者たちから始めて、ひとりひとり出て行き、イエスがひとり残された。女はそのままそこにいた。
v10)イエスは身を起こして、その女に言われた。「婦人よ。あの人たちは今どこにいますか。あなたを罪に定める者はなかったのですか。」
v11)彼女は言った。「だれもいません。」そこで、イエスは言われた。「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。今からは決して罪を犯してはなりません。」

 

Ⅰ.律法学者とパリサイ人の質問の動機は?

 

 

Ⅱ.人を罪に定めることができる人とは?

 

 

Ⅲ.婦人に対し「わたしも罪に定めない」と語られた理由は?

 

 

Ⅳ.「今からは決して罪を犯してはなりません」と
      語られたイエス様の心境は?

 

 

【だから、さばき合わないのです。】

 

【みことば川柳】

主を畏れ 敬う人は 無罪放免

 

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