ローマ12:21
悪に負けてはいけません。かえって、善をもって悪に打ち勝ちなさい。
《Beautiful Community》である「主を求める人々の群れ』の概念の一つが(ローマ12:21)にある【善をもって悪に打ち勝つ】である。
主を畏れる敬虔な人は、善をもって悪に打ち勝つ生活を心がけている。
それはなぜか?
唯一の神、創造主イス・キリストがおられるからである。
主イエスのみことばは真理であり、「法」であるから、畏れ尊んで教えに従う。
Ⅰ.主イエスのことば
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(ルカ6:27〜28)
しかし、いま聞いているあなたがたに、わたしはこう言います。あなたの敵を愛しなさい。あなたを憎む者に善を行いなさい。
あなたをのろう者を祝福しなさい。あなたを侮辱する者のために祈りなさい。
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Ⅱ.12使徒ペテロからの手紙
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(Ⅰペテロ3:9)
悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、かえって祝福を与えなさい。あなたがたは祝福を受け継ぐために召されたのだからです。
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Ⅲ.異邦人使徒パウロからの手紙
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(ローマ12:14)
あなたがたを迫害する者を祝福しなさい。祝福すべきであって、のろってはいけません。
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【デボーション】
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「上記のようなみことばは実行できない」と考えてしまうのは、どうしてでしょうか?
どのような的外れの考え方によるのでしょう
★ヒント
(ヘブル10:30)
私たちは、「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする」、また、「主がその民をさばかれる」と言われる方を知っています。
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【みことば川柳】
「主よ、主よ」と 敬う言葉 本物か
敵をあわれむ 手のわざによる