マタイ5:29〜30
もし、右の目が、あなたをつまずかせるなら、えぐり出して、捨ててしまいなさい。からだの一部を失っても、からだ全体ゲヘナに投げ込まれるよりは、よいからです。
もし、右の手があなたをつまずかせるなら、切って、捨ててしまいなさい。からだの一部を失っても、からだ全体ゲヘナに落ちるよりは、よいからです。
『識別分離』とは、物事の本質を見分けて、切り離すこと。見分ける知恵はみことばにある。
魂とからだの分離
ローマ7:20〜23
もし私が自分でしたくないことをしているのであれば、それを行っているのは、もはや私ではなくて、私のうちに住む罪です。
そういうわけで、私は、善をしたいと願っているのですが、その私に悪が宿っているという原理を見いだすのです。
すなわち、私は、内なる人としては、神の律法を喜んでいるのに、
私のからだの中には異なった律法があって、それが私の心の律法に対して戦いをいどみ、私を、からだの中にある罪の律法のとりこにしているのを見いだすのです。
|
敬虔な人=本音は善を求めている
からだには罪が宿り支配している
魂のルールとからだのルールとは正反対であることから、魂とからだは別物と考えることができる
|
罪からの救いと解放
第1ペテロ2:24
そして自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました。それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるためです。キリストの打ち傷のゆえに、あなたがたは、いやされたのです。
|
罪の支配権を無力にされた。
魂のルールで生きる事ができる。
罪の働きによるからだの欲求に支配されていた魂は、立ち向かう事ができるようになった。
|
【デボーションポイント】
|
◎識別分離の知恵(ヤコブ1:21)
ですから、すべての汚れやあふれる悪を捨て去り、心に植えつけられたみことばを、すなおに受け入れなさい。みことばは、あなたがたのたましいを救うことができます。
一番の汚れと悪とは、神への不信仰。
罪は無力化されているので捨てる事ができる。
魂を救う事ができるみことばから知恵を得て、罪からの欲求を制する。
|
善と悪 見分ける智恵は みことばに
貪欲制すは 十字架の愛