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2023 devotion

あわれみ深い者は幸いです


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マタイ5:7
あわれみ深い者は幸いです。
その人たちはあわれみを受けるからです。

 

あわれみ…情愛

ヘブル語「ラハミーム」
 ※胎を意味する「レヘム」の派生

ギリシア語「エレオス」
 ※放蕩息子の父や良きサマリア人を動かしたもの

 

 

あわれみの流れ

1)父なる神のあわれみ
2)私たちも互いにあわれみを示す
3)神のあわれみが現実となる

 

 

あわれみの流れ

(出エジプト34:6〜7)
主は彼の前を通り過ぎるとき、こう宣言された。
「主、主は、あわれみ深く、情け深い神。怒るのに
遅く、恵みとまことに富み、恵みを千代まで保ち、
咎と背きと罪を赦す。しかし、罰すべき者を必ず罰して、
父の咎を子に、さらに子の子に、三代、四代に報いる者である。」

神のご性質として真っ先に挙げられる → 十字架による罪の赦し
 

 

互いにあわれみを示す

・一万タラントゆるされたしもべ
(マタイ18:23〜35)

・良きサマリヤ人
(ルカ10:30〜37)

あわれみの根幹は"かわいそうに思う"
愛のわざにその他の理由付けは不要

 

 

神のあわれみが現実となる

(マタイ25:31〜40)
40)すると、王は彼らに答えます。
『まことに、あなたがたに言います。あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、それも最も小さい者たちの一人にしたことは、わたしにしたのです。』

善行は、救いの根拠ではなく、救いの証拠である。
 

 

〈まとめ〉

あわれみ深い神に似せてつくられた私たちは、神の前にあわれみ深い者であることが期待されている。神のあわれみの究極である、十字架による罪の赦しと救いに感謝し、わたしたちも救われた証としてあわれみを互いに示す。
 

 

【デボーション】

・神のあわれみに感謝しましょう
・身近であわれみを実践しましょう

 

 

 

 

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