2020 devotion

心の一新によって自分を変えなさい
長血の女から学ぶ

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【辻和希伝道師デボーション】  

1.心の一新によって自分を変えなさい
ローマ12:2
この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。

・この世と調子を合わせてはいけません
この世の生き方に従って生きるのではなく、キリストによって新しくされた者として生きよ、ということ。

・自分を変えなさい
神様にとって良いことで、神様に受け入れられる変化。

※キリストの身丈にまで成長するためには自ら変化していくことが大切。
何が神様のみこころかを考え、時代に合わせて変化することをチャレンジする。
 

【横路伝道師デボーション】

1.癒され、聖められるためにイエス様に触れた長血の女

(マルコ5:25〜34)聖書本文引用
25)ところで、12年の間長血をわずらっている女がいた。
26)この女は多くの医者からひどい目に会わされて、自分の持ち物をみな使い果たしてしまったが、何のかいもなく、かえって悪くなる一方であった。
27)彼女は、イエスのことを耳にして、群衆の中に紛れ込み、うしろから、イエスの着物(*上着)にさわった。
28)「お着物にさわることでもできれば、きっと直る。(*救われる)」と考えて(*言って)いたからである。
29)すると、すぐに、血の源がかれて、ひどい痛みが直ったことを、から
だに感じた。
30)イエスも、すぐに、自分のうちから力が外に出て言ったことに気づいて、
群衆の中を振り向いて、「だれがわたしの着物にさわったのですか。」と言われた。
31)そこで弟子たちはイエスに言った。「群衆があなたに押し迫っているのをご覧になっていて、それでも『だれがわたしにさわったのか。』とおっしゃるのですか。」
32)イエスは、それをした人を知ろうとして、見回しておられた。
33)女は恐れおののき、自分の身に起こった事を知り、イエスの前に出てひれ伏し、イエスに真実を余すところなく打ち明けた。
   34)そこで、イエスは彼女にこう言われた。「娘よ。あなたの信仰があなたを直した(*救った)のです。安心して帰りなさい。病気にかからず、すこやかでいなさい。」

 

2.ひたすら求めた長血の女から学ぶ1

1、絶望・・・追い込まれ、自分に死ぬ
2、あきらめない・・・強い願いと飢え渇き
3、福音を聞いた・・・
「それは、多くの人々をいやされたので、病気に悩む人たちがみな、イエスにさわろうとして、みもとに押しかけて来たからである。」(マルコ3:10)
4、信仰と希望を持った・・・イエス様がメシヤ、救い主、癒し主、聖め主と信じた
5、信仰を告白していた(28節)
6、行動を起こした
7、群衆に紛れ、イエス様に近づいた、後ろからイエス様の着物に触れた 
  (公然と近づけなかった)
8、癒された・・・痛みが去り、血の源がかれたことを感じた
  (癒されることは、聖められること)
9、イエス様もご自分のうちから力が流れたのを感じられ、誰がご自分の着物にさわったかを知ろうとされた(告白と証しをする機会を与えられた)
10、恐ろしくなって進み出て、自分の身に起こった事を全て打ち明けた
(告白と証しをすることは主の栄光を表すことである)
11、イエス様は4つの言葉を下さった
 ・娘よ。(愛する子に対することば)
 ・あなたの信仰があなたを直したのです。(イエス様が触れたのではなく女が信仰をもって触れた時、いやしと聖めの力がイエス様から流れた)
 ・安心して行きなさい。(平安の保証)
 ・病気にかからず、すこやかでいなさい。(将来の祝福を宣言)
 

3.ひたすら求めた長血の女から学ぶ2

A 適用することが大切
*自分の生活に礼拝メッセージ、み言葉を生かし用いていくこと
2000年前にこういう出来事があった、なるほど、良い話だ。前にも聞いた話だ、イエス様の着物にさわった長血の女は良かったね。で終わってはならない。知識・学びの復習ではない。・・・・どう適用していくかの例・・・・
【適用の例】
◎長血
*長血は無駄な出血、血はいのちなので命が無駄に失われている状況
*命は{私たちに与えられている時間}・・無駄にしては勿体ない・・・・・・・・(105歳現役医師であった日野原先生が言われていた)
*私たちがもし無駄な時間を使っているなら、大切な命を失っている状況
(私にはたくさんの大切な問題、祈らなければならない課題があるのに、1日にどれほど無駄な時間を使っているか、と考えると私は長血の男だ、と思う)

Bチャレンジすることが大切
◎そうだ、無駄な時間をなくさないと、と決心した。チャレンジしよう。
◎聖められるとは、触れ、イエス様に染められ、イエス様と一つとなることであると、先週の聖会1で学んだが、長血の女は、イエス様の衣にふれ、病が癒され、聖められた。私もさらに日々イエス様に触れ、聖められたい。
◎私もこの夏期聖会で、イエス様に必死に近づき、触れて癒され聖められたい。
◎イエス様は、聖霊を受けよ、と命じられている。
 また、求める者にどうして聖霊を下さらないことがあろうか、とも言われている。この夏期聖会で、私は必ず新しく聖霊の油注ぎを受けたい。
◎聖霊の賜物のうち、知恵のことば、知識の言葉をいただき、私自身と周りの人々のたくさんの問題、重要な課題を、解決していき、主の栄光を現したい。
 


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