2019 devotion

よみせられる忍耐

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※「よみせられる」=目上の方から良しとしてほめられる。

第1ペテロ2:20
罪を犯したために打ちたたかれて、それを耐え忍んだからといって、何の誉れになるでしょう。けれども、善を行なっていて苦しみを受け、それを耐え忍ぶとしたら、それは、神に喜ばれることです。

  

1.神からの誉れ
第1ペテロ2:19
人がもし、不当な苦しみを受けながらも、神の前における良心のゆえに、悲しみをこらえるなら、それは喜ばれることです。

A)

悲しみ=精神的苦痛
 

B)

「誉れを受ける」「喜ばれる」「よみせられる」
★すぐれているとして認められた価値。
 

C)

神によみせられるとは?
★神との関係において重要視されるもの
 

2.よみせられた女
マルコ7:25〜30
汚れた霊につかれた小さい娘のいる女が、イエスのことを聞きつけてすぐにやって来て、その足もとにひれ伏した。
この女はギリシヤ人で、スロ・フェニキヤの生まれであった。そして、自分の娘から悪霊を追い出してくださるようにイエスに願い続けた。
するとイエスは言われた。「まず子どもたちに満腹させなければなりません。子どもたちのパンを取り上げて、小犬に投げてやるのはよくないことです。」
しかし、女は答えて言った。「主よ。そのとおりです。でも、食卓の下の小犬でも、子どもたちのパンくずをいただきます。」
そこでイエスは言われた。「そうまで言うのですか。それなら家にお帰りなさい。悪霊はあなたの娘から出て行きました。」
女が家に帰ってみると、その子は床の上に伏せっており、悪霊はもう出ていた。

 

 

【デボーションポイント

「悲喜交交」(ひきこもごも)の心境を支える、神に喜ばれる忍耐。

「悲喜交交」の意味
悲しみと喜びの感情がまざり合うこと。または、それを交互に味わうこと。

 

【俳句】
    満開の  葉桜のもと  胸冷める

 

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