ローマ12:19
愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい。それは、こう書いてあるからです。「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする、と主は言われる。」
1.サウル王から逃れて洞窟にいたダビデ
A)自分の立場
詩篇57:1
神よ。私をあわれんでください。私をあわれんでください。私のたましいはあなたに身を避けていますから。まことに、滅びが過ぎ去るまで、私は御翼の陰に身を避けます。
★ |
あわれみを受ける立場であって、さばく立場ではない。
|
B)神様の立場
詩篇57:2
私はいと高き方、神に呼ばわります。私のために、すべてを成し遂げてくださる神に。
C)賛美をもって忍耐する
詩篇57:7〜11
神よ。私の心はゆるぎません。私の心はゆるぎません。私は歌い、ほめ歌を歌いましょう。
私のたましいよ。目をさませ。十弦の琴よ。立琴よ、目をさませ。私は暁を呼びさましたい。
主よ。私は国々の民の中にあって、あなたに感謝し、国民の中にあって、あなたにほめ歌を歌いましょう。
あなたの恵みは大きく、天にまで及び、あなたのまことは雲にまで及ぶからです。
神よ。あなたが、天であがめられ、あなたの栄光が、全世界であがめられますように。
★ |
神への信仰がゆるがないように、喜びと感謝をささげる。
|
2.納得できるさばきのために
ローマ12:20
もしあなたの敵が飢えたなら、彼に食べさせなさい。渇いたなら、飲ませなさい。そうすることによって、あなたは彼の頭に燃える炭火を積むことになるのです。
★ |
神の正しいさばきが敵に厳しくくだるために、親切をする。
|
【デボーションポイント】
◎ |
イエス様を信じている者は、「仁者楽山」(じんしゃらくざん)の心を備えている。 |
★ |
「仁者楽山」の意味
仁徳の備わった人は、欲に動かされず心が穏やかでゆったりとしているので、おのずから安定したどっしりとした山を愛するものであるということ。 |
|
【短歌】
主を畏れ 仁徳宿す 神の子は
若葉に満ちる 山を好む |