ヨハネ15:11
わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、わたしの喜びがあなたがたのうちにあり、あなたがたの喜びが満たされるためです。
【内容観察】
わたしがぶどうの木にたとえてあなたがたに話したのは、わたしの霊の喜びがあなたがたの霊に共鳴し、あなたがたの喜びとなって霊と心とからだが喜びに満たされるためです。
1.実を結ぶ喜び
ヨハネ15:1〜2
わたしはまことのぶどうの木であり、わたしの父は農夫です。
わたしの枝で実を結ばないものはみな、父がそれを取り除き、実を結ぶものはみな、もっと多く実を結ぶために、刈り込みをなさいます。
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A)農夫とぶどうの木とその枝の共通の喜びは何でしょう?
B)農夫は、どのような働きをしますか?
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【デボーション参考ポイント】
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「信仰」と実を結ぶ喜びとの関連について考えてみましょう。
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2.ぶどうの実が象徴しているもの
A)ヨハネ15:16
あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。それは、あなたがたが行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものは何でも、父があなたがたにお与えになるためです。
B)ガラテヤ5:22〜23
しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
【デボーション参考ポイント】