2017 devotion

主は私の羊飼い(13)

go home   go to top

 


詩篇23:1
主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。

★父なる神の導きによって、イエス様のもとに来ることができる(ヨハネ6:44)

★人は、神のことばに導かれて生きる。(マタイ4:4)

【内容ポイント】
 羊は羊飼いの声に導かれて、育成されていく。
 羊にとって羊飼いの声は、いのちのことばである。

 

◎デボーションのための聖書箇所(詩篇119:97〜104)

テーマ)『蜜より甘いみことば』

A)みことばへの強い求道心

119:97

どんなにか私は、あなたのみおしえを愛していることでしょう。これが一日中、私の思いとなっています。

★魂の要求
第1ペテロ2:2

生まれたばかりの乳飲み子のように、純粋な、みことばの乳を慕い求めなさい。それによって成長し、救いを得るためです。

B)高徳をもたらすみことば

119:98

あなたの仰せは、私を私の敵よりも賢くします。それはとこしえに、私のものだからです。

119:99

私は私のすべての師よりも悟りがあります。それはあなたのさとしが私の思いだからです。

119:100

私は老人よりもわきまえがあります。それは、私があなたの戒めを守っているからです。

★御霊によって神の知恵を語る
使徒6:10

しかし、彼が知恵と御霊によって語っていたので、それに対抗することができなかった。

C)みことばを愛するがゆえ

119:101

私はあらゆる悪の道から私の足を引き止めました。あなたのことばを守るためです。

119:102

私はあなたの定めから離れませんでした。それは、あなたが私を教えられたからです。

119:103

あなたのみことばは、私の上あごに、なんと甘いことでしょう。蜜よりも私の口に甘いのです。

★第1ヨハネ5:3

神を愛するとは、神の命令を守ることです。その命令は重荷とはなりません。

D)はっきりした決意

119:104

私には、あなたの戒めがあるので、わきまえがあります。それゆえ、私は偽りの道をことごとく憎みます。

【デボーションの参考ポイント
 「蜜」→ 乳と蜜の流れる約束の地 → 豊富さ、楽しさ、幸福感
 蜜よりも甘いみことばを味わう。

【礼拝メッセージの内容メモ】
 ★聖書は「座右之銘」(ざゆうのめい)となる書物

『座右之銘』の意味

いつも覚えていて、自分の戒めとすることばのこと。
「銘」は、心に刻む戒めのことば。自分が座る場所の右側に書きつけておくことばの意から。

【短歌】
    甘く煮た 蕗(フキ)の煮物に 舌鼓
        旬のみことば こころに甘い

 

 

top

next