★主のことばのことを示している語句
「み教え」「仰せ」「さばき」「さとし」「おきて」
◎デボーションのポイント
1)17節−18節
羊飼いのことばを守れるように懇願するほどの苦い経験をした
2)19節
羊飼いに導かれる人生は、旅人としての人生と同じ。
「仰せを隠さないでください」とは、「羊である私への声かけを与え続けてください」と懇願していること。見捨てないでくださいという意味
3)20節−21節
「さばき」は、善悪をはっきりと確定すること。
自己義を砕き、羊飼いのことばを尊重する信頼の姿勢を表している。
羊飼いは、罰する前に必ず悔い改めへと導く。
4)22節
羊飼いとともに歩むようになると、そうでない者達からそしられさげすまれるようになる。しかし、羊飼いの声を守り通すことによって、そしりとさげすみが尊敬と信頼へと変わる。
5)23節
「君主」⇒権威や力⇒多数決、ヒューマニズム、経済主義など
羊飼いの声を聞かせない働きに惑わされないために、羊飼いのことばをいつも思い起こす。
6)24節
失敗の経験を通して悟ったことは、羊飼いのことばは羊にとって喜びであり相談相手であるということ。 |