2015 devotion

愛を受けとめる愛

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一人一人の愛を理解してくださって、受けとめてくださる神の愛。

 

1.『各人各様』の愛(ヨハネ12:1〜3、7)

12:1
 
12:2
 
 
12:3
 
 
12:7

イエスは過越の祭りの六日前にベタニヤに来られた。そこには、イエスが死人の中からよみがえらせたラザロがいた。
人々はイエスのために、そこに晩餐を用意した。そしてマルタは給仕していた。ラザロは、イエスとともに食卓に着いている人々の中に混じっていた。
マリヤは、非常に高価な、純粋なナルドの香油三百グラムを取って、イエスの足に塗り、彼女の髪の毛でイエスの足をぬぐった。家は香油のかおりでいっぱいになった。
イエスは言われた。「そのままにしておきなさい。マリヤはわたしの葬りの日のために、それを取っておこうとしていたのです。

★『各人各様』(かくじんかくよう)の意味
 ものの考え方や行動などが人それぞれ、様々である様子のこと。

【内容観察】

A)十字架にかかられる一週間前に、愛する三兄妹の家を訪れた。

 

B)各自のイエス様への愛の表現
マルタ⇒
 
ラザロ⇒
 
 
マリヤ⇒

彼女の得意な給仕によって愛を表現している
 
イエスがキリストであることの証人としてイエスのそばから離れないことによって愛を表現している。
 
イエスの愛を悟って、葬りのための香油を足に塗ったことによって愛を表現している。
 

2.愛(みこころ)を悟るために

ローマ12:2
この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。

★心を一新する
 それは、神の愛に焦点を当て直すことを続ける。

【デボーション参考ポイント】

父の神の私たちへの願い⇒未来に期待していることを、聖書から見つけ出す。
例)第2ペテロ3:9
主は、ある人たちがおそいと思っているように、その約束のことを遅らせておられるのではありません。かえって、あなたがたに対して忍耐深くあられるのであって、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。

 

 

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