2015 devotion

愛は悪から離れる

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ヨハネ7:1
その後、イエスはガリラヤを巡っておられた。それは、ユダヤ人たちがイエスを殺そうとしていたので、ユダヤを巡りたいとは思われなかったからである。

1.『厭離穢土、欣求浄土』

第2コリント6:16〜18
神の宮と偶像とに、何の一致があるでしょう。私たちは生ける神の宮なのです。神はこう言われました。「わたしは彼らの間に住み、また歩む。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。それゆえ、彼らの中から出て行き、彼らと分離せよ、と主は言われる。汚れたものに触れないようにせよ。そうすれば、わたしはあなたがたを受け入れ、わたしはあなたがたの父となり、あなたがたはわたしの息子、娘となる、と全能の主が言われる。」

★『厭離穢土』(えんりえど)

けがれた現世を嫌って離れたい願いのこと。

 『欣求浄土』(ごんぐじょうど)

極楽浄土に往生することを心から願い求めること。

【内容観察】

「あなたがたは、愛のないむなしいこの世から救われたいと願って神の愛である救い主イエス・キリストを信じて、わたしの息子娘となったのですから、愛に満ちた神の国に入ることを強く願い、貪欲を求めるこの世から離れ、汚れたものを取り入れないようにしなさい。」
あなたがたは、このように語られる愛の神である全能の主の愛の霊が宿る神の宮であることを喜びなさい。

【デボーション参考ポイント】

争いのない平和な極楽浄土をだれもが求めて戦争を繰り返して来た人類の歴史に終止符を打つには、創造主の国、愛の国を求めることです。


2.悪から遠ざかる力

箴言16:6
恵みとまことによって、咎は贖われる。主を恐れることによって、人は悪を離れる。

【内容観察】

あやまちを赦していただけるのは、まごころからのきよい愛と、深いあわれみから与えられる大きな犠牲の賜物による。
人が救われるために神のひとり子が罪の贖いのいけにえとなったことに神の愛を感じることによって、人は暗やみの業である悪から遠ざかる力を得ることができる。

【デボーション参考ポイント】

今週、どれくらいの人々に、隣人となることができるでしょう。

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