2015 devotion

刮目相待の愛

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『刮目相待』(かつもくそうたい)
人の著しい進歩と成長を待ち望むこと。または、今までとは違う見方をして相手のことを見直すこと。

 

1.人を罪に定めない愛(ヨハネ8:5〜11)

8:5
 
8:6
 
 
8:7
 
 
8:8
8:9
 
8:10
 
8:11
 

モーセは律法の中で、こういう女を石打ちにするように命じています。ところで、あなたは何と言われますか。」
彼らはイエスをためしてこう言ったのである。それは、イエスを告発する理由を得るためであった。しかし、イエスは身をかがめて、指で地面に書いておられた。
けれども、彼らが問い続けてやめなかったので、イエスは身を起こして言われた。「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」
そしてイエスは、もう一度身をかがめて、地面に書かれた。
彼らはそれを聞くと、年長者たちから始めて、ひとりひとり出て行き、イエスがひとり残された。女はそのままそこにいた。
イエスは身を起こして、その女に言われた。「婦人よ。あの人たちは今どこにいますか。あなたを罪に定める者はなかったのですか。」
彼女は言った。「だれもいません。」そこで、イエスは言われた。「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。今からは決して罪を犯してはなりません

【内容観察】

★イエスを告発して罪に定めようと問い続けた民の指導者たち。

★指で地面に書き続けられていたイエス様。

★イエス様のおことばが人々の心に残る

★罪を犯して捕らえられた女性への愛の対応をされたイエス様

2.『刮目相待』

イザヤ43:4
わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。だからわたしは人をあなたの代わりにし、国民をあなたのいのちの代わりにするのだ。

【内容観察】

わたしはあなたのために人や国民を身代わりにしてでも守りたいほど、あなたのことを愛している。それほどに、あなたは、わたしの目には麗しく尊く手放せない高価なものと見えている。

【デボーション参考ポイント】

人や自分を罪に定めないように、刮目相待の愛の目でみる。

 

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