2015 devotion

一寸丹心へ流れる愛

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『一寸丹心』(いっすんのたんしん)
『丹心』=真心、誠意
うそいつわりのない真心。
自分の真心を謙遜して言う言葉。

 

1.心砕けた病人(ヨハネ5:5〜9)

5:5
5:6
 
5:7
 
 
5:8
5:9
 

そこに、三十八年もの間、病気にかかっている人がいた。
イエスは彼が伏せっているのを見、それがもう長い間のことなのを知って、彼に言われた。「よくなりたいか。」
病人は答えた。「主よ。私には、水がかき回されたとき、池の中に私を入れてくれる人がいません。行きかけると、もうほかの人が先に降りて行くのです。」
イエスは彼に言われた。「起きて、床を取り上げて歩きなさい。」
すると、その人はすぐに直って、床を取り上げて歩き出した。

★38年間も待ち続けた心

★イエス様が声をかけたくなるような病人の状況

★真心からの説明

★深いあわれみによるイエス様のおことば。

【デボーション参考ポイント】

『真心』が現れるときとは、どのようなときが多いでしょうか?

2.主が住まわれるところ

イザヤ57:15
いと高くあがめられ、永遠の住まいに住み、その名を聖ととなえられる方が、こう仰せられる。
「わたしは、高く聖なる所に住み、心砕かれて、へりくだった人とともに住む。へりくだった人の霊を生かし、砕かれた人の心を生かすためである。

【内容観察】

最も尊ばれるべき方、永遠を住まいとして生きておられる方、その名を「きよい」と声高らかに称賛されている方からのお言葉。
「わたしは、万物の創造者として治める主権の座におり、罪を深く悲しみ悔い、すべての人を自分よりも優れた者として敬う人の心の内に住まいをもうける。その謙遜と謙虚さを重んじてその霊を尊いことに用い、罪を深く自覚して卑下する者を愛して建て上げるためである。

【デボーション参考ポイント】

心砕かれて、へりくだった人に神の愛は関心がある。

 

 

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