ヨハネ4:46〜50
イエスは再びガリラヤのカナに行かれた。そこは、かつて水をぶどう酒にされた所である。さて、カペナウムに病気の息子がいる王室の役人がいた。
この人は、イエスがユダヤからガリラヤに来られたと聞いて、イエスのところへ行き、下って来て息子をいやしてくださるように願った。息子が死にかかっていたからである。
そこで、イエスは彼に言われた。「あなたがたは、しるしと不思議を見ないかぎり、決して信じない。」
その王室の役人はイエスに言った。「主よ。どうか私の子どもが死なないうちに下って来てください。」
イエスは彼に言われた。「帰って行きなさい。あなたの息子は直っています。」その人はイエスが言われたことばを信じて、帰途についた。
★カペナウムの王室の役人 ⇒ 地位のあるユダヤ人
★死にかかっている息子がいた ⇒ 助けたい一心の親心
★イエスのいるカナまで40km離れている⇒ 環境的試練
★48節のイエスの言葉 ⇒ 見ないで信じるための試み
【デボーション参考ポイント】
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神の愛を信じることの試みの目的は何だと思いますか? |
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