2015 devotion

愛の挨拶

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ヨハネ20:19
その日、すなわち週の初めの日の夕方のことであった。弟子たちがいた所では、ユダヤ人を恐れて戸がしめてあったが、イエスが来られ、彼らの中に立って言われた。「平安があなたがたにあるように。」

 

1.『一挨一拶』

ルカ10:5〜6
どんな家にはいっても、まず、『この家に平安があるように。』と言いなさい。もしそこに平安の子がいたら、あなたがたの祈った平安は、その人の上にとどまります。だが、もしいないなら、その平安はあなたがたに返って来ます。

★『一挨一拶』(いちあいいちさつ)の意味

禅問答の中から生まれた言葉で、『挨拶』の語源。
禅問答で一方が相手の力量を測るために積極的な攻め込み、突き進む『挨』があり、すかさず切り返し、切り込む『拶』があって相手の境地力量を見定め合うやり取りのこと。

【内容観察】

神の国を伝えるために、どこかの家に入り、まず、福音の初めの言葉として『神の愛がこの家を満たしてくださいますように』と挨拶をしなさい。もしそこに神を畏れる平安の子がいたら、あなたがたの祈った祝福は、その人の上にとどまります。しかし、もし不敬虔な家であれば、愛のない言葉が返って来ます。

【デボーション参考ポイント】

★愛を紹介するための愛の挨拶を考えてみましょう。

2.神の平安による守り

ピリピ4:6〜7
何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。

【デボーション参考ポイント】

1)神の平安が私たちの心と思いを守ってくださるためには、
  どうすればよいでしょう。

2)心の内を神に知っていただくことが、どうして神の平安による
  守りにつながると思いますか?

 

 

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