2015 devotion

愛による平安

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ヨハネ14:27
わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。

 

1.この世と異なる平安

ヘブル2:14〜15
そこで、子たちはみな血と肉とを持っているので、主もまた同じように、これらのものをお持ちになりました。これは、その死によって、悪魔という、死の力を持つ者を滅ぼし、一生涯死の恐怖につながれて奴隷となっていた人々を解放してくださるためでした。

【内容観察】

そこで、神のかたちに似せて造られたアダムの子孫は、全員が血と肉のからだを持っているので、主も兄弟となるための血と肉のからだをお持ちになりました。なぜかというと、罪のない血と肉のからだの死による罪の贖いによって、悪魔という、死の力を持つ者の力を無力化し、生まれた瞬間から死の恐怖につながれて罪の奴隷となっていた人々を解放してくださるためであったのです。

【デボーション参考ポイント】

★死の恐怖は、人々にどのような影響を与えるでしょう。
★死の恐怖と貪欲とのつながりを考える。
★神の愛を信じる人は、死の恐怖から解放されるのです。

2.『金城湯池』の愛の平安

イザヤ53:5
しかし、彼は、私たちのそむきの罪のために刺し通され、私たちの咎のために砕かれた。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、彼の打ち傷によって、私たちはいやされた。

★『金城湯池』(きんじょうとうち)の意味

非常に守りの堅いたとえ。また、他から付け入り攻め込みにくい堅固な備えのたとえ。
『金城』⇒金で築いた堅固な城。
『湯池』⇒熱湯をたぎらせた堀のこと。

【内容観察】

一生涯死の恐怖につながれた罪の奴隷である私たちを解放し、癒し、愛の平安でしっかりと守ってくださるために、身代わりに懲らしめられ、打たれ、刺し通され、砕かれた。

【デボーション参考ポイント】

★平安で安心できる条件を満たしている神の愛。

 

 

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