エペソ4:1
さて、主の囚人である私はあなたがたに勧めます。召されたあなたがたは、その召しにふさわしく歩みなさい。
【内容観察】
さて、主の愛の囚人として自ら捕われの身となっているパウロがあなたがたにぜひ実行していただきたいことがあります。
それは、神があなたがた一人一人の名前を呼んで、神聖な招待をしてくださったのですから、その愛に値する歩みをするように心がけてください。
1.神の召し
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ルカ8:38〜39
そのとき、悪霊を追い出された人が、お供をしたいとしきりに願ったが、イエスはこう言って彼を帰された。「家に帰って、神があなたにどんなに大きなことをしてくださったかを、話して聞かせなさい。」そこで彼は出て行って、イエスが自分にどんなに大きなことをしてくださったかを、町中に言い広めた。
★『神の召し』
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神聖な招待。
ある使命を果たすよう神から呼びかけられること。
福音である神の愛を伝える使命。 |
★『悪霊』
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言葉は霊である⇒教え、思想、哲学、宗教、世界観
病気の霊⇒あらゆる病気をもたらす霊
死の霊⇒死の病をもたらす霊 |
【デボーション参考ポイント】
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どのような悪い霊から解放され、今はどのような良い霊に感化されているのでしょうか。 |
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2.『激濁揚清』がふさわしい
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第2コリント6:8
また、ほめられたり、そしられたり、悪評を受けたり、好評を博したりすることによって、自分を神のしもべとして推薦しているのです。
★『激濁揚清』(げきだくようせい)の意味
【内容観察】
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ほめられたり、そしられたり、悪評を受けたり、好評を博したり、どのようなことがあっても、神に愛されている者としてふさわしく応答することによって神の愛を人々に現しているのです。 |
【デボーション参考ポイント】
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★神の愛を伝えるのにふさわしい歩みを考える。
パウロは、自分のことを「主の囚人」であることを、神の愛に対して
ふさわしいとした。 |
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