2013 devotion
   
愛を惑わすもの

go home   go to top

 

第2ヨハネ1:7
なぜお願いするかと言えば、人を惑わす者、すなわち、イエス・キリストが人として来られたことを告白しない者が大ぜい世に出て行ったからです。こういう者は惑わす者であり、反キリストです。

 

1.愛を惑わすもの

A)勝ち負けにこだわる(ガラテヤ5:15)
もし互いにかみ合ったり、食い合ったりしているなら、お互いの間で滅ぼされてしまいます。気をつけなさい。

B)優劣を比較する心(ガラテヤ5:26)
互いにいどみ合ったり、そねみ合ったりして、虚栄に走ることのないようにしましょう。

C)敵対心からの批判(ヤコブ4:11)
兄弟たち。互いに悪口を言い合ってはいけません。自分の兄弟の悪口を言い、自分の兄弟をさばく者は、律法の悪口を言い、律法をさばいているのです。あなたが、もし律法をさばくなら、律法を守る者ではなくて、さばく者です。

D)人への不平不満(ヤコブ5:9)
兄弟たち。互いにつぶやき合ってはいけません。さばかれないためです。見なさい。さばきの主が、戸口のところに立っておられます。

2.『目迷五色』(もくめいごしき)

箴言20:1
ぶどう酒は、あざける者。強い酒は、騒ぐ者。これに惑わされる者は、みな知恵がない

★『目迷五色』の意味

色彩の鮮やかさに目が奪われて、本当の色が見えないこと。見かけに惑わされて、物事の本質や本当に大切なことを見失うこと。

【内容観察】

『ぶどう酒』『強い酒』⇒正気を失わせるもの。陽気な心になる。
油断、慎重さの欠如、うぬぼれ、夢見る者、無礼、高慢などを連想させるのがアルコール類の欠点。それに気づかない者は知恵がない。

【敬聴と適用】

的外れへといざなうものがアルコール類。霊的アルコール類とは?

 

top

next