2012 devotion
   
愛は偉大

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第1ヨハネ3:20
たとい自分の心が責めてもです。なぜなら、神は私たちの心よりも大きく、そして何もかもご存じだからです。

1.「自分の心が責める」とは?

1)第2コリント6:12
あなたがたは、私たちの中で制約を受けているのではなく、自分の心で自分を窮屈にしているのです。

思い込みや習慣によって、偏見が身についてしまっている場合がある

2)コロサイ2:14
いろいろな定めのために私たちに不利な、いや、私たちを責め立てている債務証書を無効にされたからです。神はこの証書を取りのけ、十字架に釘づけにされました。

無効になっている罪の債務証書によってとがめられている。

3)黙示録12:10
そのとき私は、天で大きな声が、こう言うのを聞いた。「今や、私たちの神の救いと力と国と、また、神のキリストの権威が現われた。私たちの兄弟たちの告発者、日夜彼らを私たちの神の御前で訴えている者が投げ落とされたからである。

訴える者が投げ落とされて、私たちに罪の責めをもたらす。

【敬聴】
上記のみことばから「自分の心が責める」からくりを見つけ出しましょう。

2.心が安らかであるために

1)第1コリント1:25
なぜなら、神の愚かさは人よりも賢く、神の弱さは人よりも強いからです。

「神は私たちの心よりも大きい」とは、足下にも及ばない偉大な方であることを現している。

2)詩篇139:16
胎児であったわたしをあなたの目は見ておられた。わたしの日々はあなたの書にすべて記されている/まだその一日も造られないうちから。

「何もかもごぞんじ」とは、自分のことについて知らないことまで神は知っておられると言う意味。

【敬聴】
上記のみことばから「自分の心が責めることがあっても、心を安らかにされる」ということを考えてみましょう。

3.『鳶飛魚躍』(えんぴぎょやく)の福音

★意味

万物が自然の本性に従って、自由に楽しんでいることのたとえ、
また、そのような天の理(ことわり)の作用。
また、君主の恩徳が広く及び、人々がその能力などによって、それぞれ所を得ているたとえ。

1)債務証書の処分

コロサイ2:14
いろいろな定めのために私たちに不利な、いや、私たちを責め立てている債務証書を無効にされたからです。神はこの証書を取りのけ、十字架に釘づけにされました。

2)訴える者を無力にする

ローマ8:33
神に選ばれた人々を訴えるのはだれですか。神が義と認めてくださるのです。

【敬聴と適用】
十字架による福音が、私たちに『鳶飛魚躍』をもたらすことについて、どのようなことが教えられますか?

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