マタイ24:45〜46
主人から、その家のしもべたちを任されて、食事時には彼らに食事をきちんと与えるような忠実な思慮深いしもべとは、いったいだれでしょうか。
主人が帰って来たときに、そのようにしているのを見られるしもべは幸いです。
★『飲馬投銭』(いんばとうせん)の意味
馬が水を飲むたびに、その水の代金として水中に銭を投げ入れること。
転じて、心が清く、行ないが正しいことのたとえ。
◎「しもべ」⇒赦されている罪人を象徴する。
◎食事をきちんと与える⇒同僚を大切にしていることの証し。
◎忠実な思慮深いしもべ、同じしもべ仲間を支配しなかった。
【敬聴と適用】
私たちは互いに赦されている罪人です。互いの罪を見るたびに、自分の罪が愛なる神様に赦されていることを思い。その赦しの愛に感謝して、互いに赦し合うことが、赦されている罪人の清さであり正しい行ないと言えるでしょう。
「愛こそいのち」について、忠実な思慮深いしもべの『飲馬投銭』の行動から、どのようなことに気づかされますか?
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