2011  devotion

愛による歩み

 

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ガラテヤ5:16
私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。

1.肉の欲望を満足させる歩み

A)「自分の欲」から始まる
ヤコブ1:14〜16
人はそれぞれ自分の欲に引かれ、おびき寄せられて、誘惑されるのです。欲がはらむと罪を生み、罪が熟すると死を生みます。愛する兄弟たち。だまされないようにしなさい。

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「自分の欲」→神が備えてくださっている自然の欲。罪ではない。

「引かれ、おびき寄せられ、誘惑される」→サタンが貪欲に引き入れる働き。罪の領域の欲へ導く=古狸化への道

「欲がはらむ」→自然の欲から罪の欲、貪欲に変わる=古狸という

「罪を生む」→古狸がもう1人のあなたの心に化ける

「罪が熟す」→貪欲という古狸が化けた心があなたと一体化へ。

「死を生む」→人格のない欲に振り回される。無人格化=死の状態

「だまされるな」→古狸の欺きを見破る=心を見張る
箴言4:23
力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれからわく。

B)古狸を「自分の神」とする
ピリピ3:19
彼らの最後は滅びです。彼らの神は彼らの欲望であり、彼らの栄光は彼ら自身の恥なのです。彼らの思いは地上のことだけです。

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「神」→支配するもの。尊ぶべきもの。

「恥を栄光とする」→道徳や道義から外れることを誇りとする

「思いは地上のこと」→死後を信じない。欲の社会構造に心を合わす。

古狸の退治は、真の姿を教えているみことばに従うこと。

2.御霊によって歩む

A)神の愛に動かされる
ローマ5:5
この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。

★失望に終わらないのは、神の愛がその人の心を動かしているから。

【敬聴】
このみことばから、御霊によって歩むなら、どうして肉の欲望を満たすことがないのかを啓示していただきましょう。

B)誘惑されない欲に心を向ける
(1)マタイ6:33
だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。

(2)ホセア6:3
私たちは、知ろう。主を知ることを切に追い求めよう。主は暁の光のように、確かに現われ、大雨のように、私たちのところに来、後の雨のように、地を潤される。

【敬聴】
上記二つのみことばから、「誘惑されない欲」について、どのようなことを学ぶことができますか?

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