2011  devotion

愛による仲間

 

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第1ヨハネ2:19
彼らは私たちの中から出て行きましたが、もともと私たちの仲間ではなかったのです。もし私たちの仲間であったのなら、私たちといっしょにとどまっていたことでしょう。しかし、そうなったのは、彼らがみな私たちの仲間でなかったことが明らかにされるためなのです。


1.『仲間』について

意味⇒属している、つながりのある者、ある者を中心としたグループ

私たちは、キリストを中心とした一つの団体、一つのチーム、一つのグループである。それは家族的な関係である。

【敬聴】
ガラテヤ3:27
バプテスマを受けてキリストにつく者とされたあなたがたはみな、キリストをその身に着たのです。

「キリストにつく者は、キリストをその身に着たのである」という意味を考えると、キリストのチームに所属し、そのチームのユニフォームを着ると言える。
このみことばから『仲間』『属する』についてどのようなことを学ぶ事ができますか?

2.何によってつながっているのか?

コロサイ3:14
そして、これらすべての上に、愛を着けなさい。愛は結びの帯として完全なものです。

『愛』=『アガペー』=『主なる神』
「主なる神は結びの帯として完全なものです。

【敬聴】
あなたはキリストに属する者ですか、この世に属する者ですか?
どちらですか? 三つの理由とともに答えてください。

《答え》
  わたしは                です。

理由1《なぜなら》

理由2《それに》

理由3《また》

3.『棣鄂之情』(ていがくのじょう)による仲間

★『棣鄂之情』の意味
兄弟のうるわしい愛情。兄弟が寄り添い、仲良くするたとえ。
兄弟が仲良くするのを、庭梅の花のガクが集まって美しく咲くことにたとえたもの。

(箴言17:17)
友はどんなときにも愛するものだ。兄弟は苦しみを分け合うために生まれる。

【内容観察】
友は客観視できるので好意的に受けとめることができる。その関係がさらに深まると、苦しみを分け合う兄弟のようになる。

【敬聴】
上記のみことばから、「教会は愛による仲間たちの集団」について、どのようなことを学ぶことができますか?

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