2011 devotion

至福の交わり

 

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第1ヨハネ1:3
私たちの見たこと、聞いたことを、あなたがたにも伝えるのは、あなたがたも私たちと交わりを持つようになるためです。私たちの交わりとは、御父および御子イエス・キリストとの交わりです。

 
1.伝えられた至福の交わり

現わされた愛の距離感は、交わりを通して感じ取って行くもの。
まず、父なる神様、御子なるイエス様、聖霊様との距離感を、交わりを通して正しく捉えましょう。

【交わり】
ギリシャ語で『コイノニア』という言葉が使われている。
その意味⇒参与、援助、施し、共有。

何らかの関係を持つことであり、必要に応じて助けを与えることであり、大きな心を持って恵みを広く与えることであり、互いにあるものを共同して所有することである。

【交わりの究極の姿】 ⇒ 『家族』
強い家族愛の絆によって結ばれた関係は、家族互いに参与し、援助し、施し、共有する。

私たちは神の家族です。

 

【敬聴】
「愛を目指して」「交わり=コイノニア」「神の家族」

2.「累世同居」の神の家族である教会

【意味】
数代にもわたる家族が、一つ家に一緒に住むこと。
「累世」は世を重ねること。「同居」は同じ家に共に住む意。長命の家系で、その繁栄を祝した語。
 
教会は、あらゆる世代や人生をとおって来た人々が集まっている、神の大家族である。繁栄と祝福が交わりによって見ることができる。

3.伝えられた至福の交わりを敬聴する

A)第1コリント1:9
神は真実であり、その方のお召しによって、あなたがたは神の御子、私たちの主イエス・キリストとの交わりに入れられました。

【敬聴】
「招き入れられた交わり」

B)詩篇133:1〜3
見よ。兄弟たちが一つになって共に住むことは、なんというしあわせ、なんという楽しさであろう。
それは頭の上にそそがれたとうとい油のようだ。それはひげに、アロンのひげに流れてその衣のえりにまで流れしたたる。
それはまたシオンの山々におりるヘルモンの露にも似ている。主がそこにとこしえのいのちの祝福を命じられたからである。

【敬聴】
「神の祝福が下る交わり」

C)箴言17:1
一切れのかわいたパンがあって、平和であるのは、ごちそうと争いに満ちた家にまさる。

【敬聴】
「平和な交わり」

 

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