『戴盆望天』の意味
頭に盆を載せたまま天を仰ぎ見ることはできないことから、二つのことを一度に実現させるのは無理だというたとえ。
また、天を見上げるのに盆は邪魔であることから、手段や方法が目的にかなっていないことのたとえ。
神の愛に生きるのか、欲望のまま生きるのか、はっきりと心を決めなければ、いつの間にか神を敵としてしまっていることさえ気付いていないのではないか。
【愛に生きる三つの領域】
(1)愛について未熟で無知
(2)愛について目が開かれてくる
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感じること中心の愛から、感じなくても愛する、信じる愛によって生きる。 |
(3)愛を悟る
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愛は神のものである。なぜなら神は愛だから。
愛に生きる自分こそ自分らしく生きることができると確信する生き方。 |
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