2010  devotion

聖化保持 せいかほじ

きよめられることを求める建徳の生活は、永遠のいのちに至る。

 

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【今週のポイント】

互いに重荷を負い合うことが互いに徳を高める聖なる生活である。

 

ローマ6:22
しかし今は、罪から解放されて神の奴隷となり、聖潔に至る実を得たのです。その行き着く所は永遠のいのちです。


1.聖潔に至る実を得る(ローマ6:22)

【内容観察】
今は、救い主を信じる信仰によって罪から解放され、あわれみ深い主人である神様のものとなり、聖別する成果を持っているのです。それを保ち続けることによって、永遠の営みに至るのです。

【敬聴と適用】
主を愛する者は、聖化のための実である御霊の実をいただいています。

2.聖化されていく生活

ローマ15:1〜2
私たち力のある者は、力のない人たちの弱さをになうべきです。自分を喜ばせるべきではありません。私たちはひとりひとり、隣人を喜ばせ、その徳を高め、その人の益となるようにすべきです。

【内容観察】
聖別とは、キリストにつながること。それは、神の愛のうちを歩むこと。つまり、キリストの戒めである、互いに愛し合うこと。互いに愛しあうとは、互いに重荷を負い合い喜びを分かち合う建徳のこと。そのようにして、互いの益となる生活をすべきである。

【敬聴と適用】
互いに重荷を負い合う時、聖化が始まる。(聖化=キリストと同じ姿に変えられていくこと)

3.徳を高める

エペソ4:29
悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい。

【内容観察】
重荷を負っている人に、さらに重荷を負わせるような悪い言葉を出さないようにしなさい。むしろ、重荷が軽くなるように、また、元気になるような言葉を話しなさい。

【敬聴と適用】
どんな重荷でも負うことができるように、徳が高められる交わり。

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