1)「愛」(詩篇16:2)
私は、主に申し上げました。「あなたこそ、私の主。私の幸いは、あなたのほかにはありません。」
神様の存在そのものが、ダビデにとって幸せであった。神様に愛され、神様を愛するという関係の幸せである。
2)「喜び」(詩篇16:3)
地にある聖徒たちには威厳があり、私の喜びはすべて、彼らの中にあります。
聖徒は、神様にとって喜ばしい存在。だから尊ぶべき人々である。
彼らとともにいることの幸せを語っている。
3)「平安」(詩篇16:4)
ほかの神へ走った者の痛みは増し加わりましょう。私は、彼らの注ぐ血の酒を注がず、その名を口に唱えません。
まことの神である主と争う者には、平安がない。そのような者たちのことを思うことさえ忌わしいこと。
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