2009  devotion

感謝感激 かんしゃかんげき

あることに深く感動して感謝の気持ちが湧き上がり、
心が強く動かされること。

 

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詩篇100:1〜5
全地よ。主に向かって喜びの声をあげよ。喜びをもって主に仕えよ。喜び歌いつつ御前に来たれ。知れ。主こそ神。主が、私たちを造られた。私たちは主のもの、主の民、その牧場の羊である。感謝しつつ、主の門に、賛美しつつ、その大庭に、はいれ。主に感謝し、御名をほめたたえよ。主はいつくしみ深くその恵みはとこしえまで、その真実は代々に至る。

1.感謝とは

【辞書からの意味】
ありがたく感じて謝意(感謝の気持ち)を表すこと。

『ありがたい』⇒『有り難い』(仏教用語)
「有る」ことがまれだということから出た言葉。
お経の中にある『盲亀浮木(もうきふぼく)の比喩』にでてくる釈迦の例え話で、人間に生まれたことは大変『有り難い』ことだから喜ばねばならないという教え。

2.感謝すべき2つの真理

A) 私たちは、神のかたちに似せて造られた。
1)創世記1:26〜27
そして神は、「われわれに似るように、われわれのかたちに、人を造ろう。そして彼らに、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配させよう。」と仰せられた。神はこのように、人をご自身のかたちに創造された。神のかたちに彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。

2)詩篇8:5
あなたは、人を、神よりいくらか劣るものとし、これに栄光と誉れの冠をかぶらせました。

「いくらか劣るもの」=神に似せて造られたことを表している。

【考えてみましょう】
神に似せて造られた自分であることを、どのような点に感謝感激できるかを考えてみましょう。

B) 贖いの代価による罪の赦し
1)エペソ1:7
私たちは、この御子のうちにあって、御子の血による贖い、すなわち罪の赦しを受けているのです。これは神の豊かな恵みによることです。

2)第1テモテ2:6
キリストは、すべての人の贖いの代価として、ご自身をお与えになりました。これが時至ってなされたあかしなネのです

3)イザヤ53:5〜6
しかし、彼は、私たちのそむきの罪のために刺し通され、私たちの咎のために砕かれた。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、彼の打ち傷によって、私たちはいやされた。
私たちはみな、羊のようにさまよい、おのおの、自分かってな道に向かって行った。しかし、主は、私たちのすべての咎を彼に負わせた。

【考えてみましょう】
的外れの罪人から的を得た義人とされたという観点から、罪が赦されることがいかに感謝感激であるかを考えてみましょう。

3.感謝感激の賛歌(詩篇100篇より)

A)喜びをもって主に仕える。(v1)
B)喜び歌いつつ御前に来たれ。(v2)
C)私たちは主のもの。(v3)
D)感謝しつつ、賛美しつつ・・・入れ。(v4)
E)信頼の表現。(v5)

【考えてみましょう】
ダビデの感謝感激はどのようなことに深く感動し、心が強く動かされたのでしょう。

4.感謝感激の人生として歩む

A)願いがかなえられていることへの感謝感激(ヤコブ5:13)
あなたがたのうちに苦しんでいる人がいますか。その人は祈りなさい。喜んでいる人がいますか。その人は賛美しなさい。

感謝感激は、すぐに願いがかなえられるよりも、苦しんだあとに願いがかなえられた方が大きい。
願いがかなえられたなら、ダビデのように感謝の賛歌をささげましょう。

B) 思い通りにならないことへの感謝感激(第2コリント12:7〜9)
また、その啓示があまりにもすばらしいからです。そのために私は、高ぶることのないようにと、肉体に一つのとげを与えられました。それは私が高ぶることのないように、私を打つための、サタンの使いです。このことについては、これを私から去らせてくださるようにと、三度も主に願いました。しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現われるからである。」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。

「高ぶり」が、人にとっていかに危険なものであるかをいつも心にとどめ、思い通りにならないことを感謝しましょう。

 


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