2009  devotion

夫唱婦随 ふしょうふずい

夫が言い出し、妻がそれに従うこと。夫婦仲のよいこと。

 

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黙示録3:4
しかし、サルデスには、その衣を汚さなかった者が幾人かいる。彼らは白い衣を着て、わたしとともに歩む。彼らはそれにふさわしい者だからである。

「私たちが主とともに歩むという意味は、すばらしい夫に妻が心から喜んで従う『夫唱婦随』のような関係のことです。」

1.クリスチャンと他の人との歩みの違い

黙示録3:4
しかし、サルデスには、その衣を汚さなかった者が幾人かいる。彼らは白い衣を着て、わたしとともに歩む。彼らはそれにふさわしい者だからである。

A)主イエスとともに歩む。

一人で人生を歩む者。人はだれかとともに人生を歩んでいる。
私たちは、創造主である神とともに歩む人生である。

B)「主とともに歩む」ことに、二つの捉え方がある。

1)

主が私について来てくださる。

私に『主導権』がある。
私には、主を連れて行く目的地(存在の目的)がない。

2)

私が主について行く。

主に『主導権』がある。
主は、私たちを連れていく目的地を持っている。

(ヘブル12:22〜24)
しかし、あなたがたは、シオンの山、生ける神の都、天にあるエルサレム、無数の御使いたちの大祝会に近づいているのです。また、天に登録されている長子たちの教会、万民の審判者である神、全うされた義人たちの霊、さらに、新しい契約の仲介者イエス、それに、アベルの血よりもすぐれたことを語る注ぎかけの血に近づいています。

C)『主導権』を意識してみことばを読み取っていく。

1)

ヨハネ14:13〜14を考える。
またわたしは、あなたがたがわたしの名によって求めることは何でも、それをしましょう。父が子によって栄光をお受けになるためです。あなたがたが、わたしの名によって何かをわたしに求めるなら、わたしはそれをしましょう。

主について行く人は、みこころを求めているので、求めることはすべてかなえられる。

2)

エレミヤ29:11を考える。
わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。「「主の御告げ。「「それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。

主導権を持っておられる主が、私たちのために立ててくださった計画であるなら、絶対的な信頼を持つことができる。

2.「白い衣を汚さなかった者が」主とともに歩む

A)『白い衣』の意味

聖潔、純真、神の義、きよさ、新鮮さ、初々しさ。
キリストを信じる信仰によって与えられる。

B)『汚さなかった』という意味

主との関係を保ち続けた。
主に愛されていることを大切にし続けた。
「夫唱婦随」であった。

主導権を意識して主とともに歩む

★毎日のデボーションでの祈り

主よ。今日もあなたが私のために計画を立ててくださっていることを感謝します。
どうぞ、時にかなってあなたのみことばを聖霊様によって、私にお示し下さい。
私は、あなたのみことばについて行きます。
アーメン

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