2008  devotion

一意専心 いちいせんしん

一つの事にひたすら心を集中すること。

 

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箴言4:1
子どもらよ。父の訓戒に聞き従い、悟りを得るように心がけよ。

2月4日(月)〜2月9日(土)
下記のポイントから自由にデボーションしてください。 

箴言4:1〜9
子どもらよ。父の訓戒に聞き従い、悟りを得るように心がけよ
私は良い教訓をあなたがたに授けるからだ。私のおしえを捨ててはならない。
私が、私の父には、子であり、私の母にとっては、おとなしいひとり子であったとき、父は私を教えて言った。「私のことばを心に留め、私の命令を守って、生きよ
知恵を得よ。悟りを得よ。忘れてはならない。私の口の授けたことばからそれてはならない。
知恵を捨てるな。それがあなたを守る。これを愛せ。これがあなたを保つ
知恵の初めに、知恵を得よ。あなたのすべての財産をかけて、悟りを得よ。
それを尊べ。そうすれば、それはあなたを高めてくれる。それを抱きしめると、それはあなたに誉れを与える
それはあなたの頭に麗しい花輪を与え、光栄の冠をあなたに授けよう。」

1.誰に対する呼びかけか

『父』  ⇒ 頭、創設者、発起人、先祖、保護者、長
『子ども』⇒ 子孫、メンバー、息子(若者、経験の浅い者、未熟者)

『父』から『子ども』への呼びかけとはどういうことか

2.『悟り』の効力

(1) 覚醒する(4節)=行き続ける、回復する
(2) 守る(6節)=見張ること、気をつけること
(3) 保つ(6節)=維持し続けること、後退しないこと

3.『悟り』がもたらす報酬

(1) 高める(8節)=昇進する(地位の高い人から好意を得る)
(2) 誉を得る(8節)=重んじられる(道徳的尊厳、敬意を得る)
(3) 光栄の冠(9節)=完璧に美しい(道徳的、知的に立派な)

神の知恵と力に生きる

第1コリント1:24
しかし、ユダヤ人であってもギリシヤ人であっても、召された者にとっては、キリストは神の力、神の知恵なのです。

『キリストは』⇒その教え、行為、生涯全て
私たちに福音をもたらした方

彼の『死』と『葬り』と『復活』が私たちの生きる知恵と力

ローマ6:3〜8
それとも、あなたがたは知らないのですか。キリスト・イエスにつくバプテスマを受けた私たちはみな、その死にあずかるバプテスマを受けたのではありませんか。私たちは、キリストの死にあずかるバプテスマによって、キリストとともに葬られたのです。それは、キリストが御父の栄光によって死者の中からよみがえられたように、私たちも、いのちにあって新しい歩みをするためです。もし私たちが、キリストにつぎ合わされて、キリストの死と同じようになっているのなら、必ずキリストの復活とも同じようになるからです。私たちの古い人がキリストとともに十字架につけられたのは、罪のからだが滅びて、私たちがもはやこれからは罪の奴隷でなくなるためであることを、私たちは知っています。死んでしまった者は、罪から解放されているのです。もし私たちがキリストとともに死んだのであれば、キリストとともに生きることにもなる、と信じます。

キリストとともに死ぬ⇒罪から解放されたことを悟る

キリストとともに葬られる⇒罪人の人生が終わったことを悟る

キリストとともによみがえる⇒キリストとともに生きる人生を悟る

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