2007  devotion

本立而道生 もとたちてみちしょうず
根本がしっかりとできあがると、自然に仁道は生じてくる。

 

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コロサイ3:17
あなたがたのすることは、ことばによると行ないによるとを問わず、すべて主イエスの名によってなし、主によって父なる神に感謝しなさい。

11月5日(月)〜11月10日(土)
下記のポイントから自由にデボーションしてください。


主イエスの名によってすべてをなし、主によって父なる神に感謝することが根本です。このことがしっかりとできるようになれば、仁道、すなわち、隣人愛が自然と生じてくるのですね。

1.主の名によってなすことが根本

使徒4:12
この方以外には、だれによっても救いはありません。世界中でこの御名のほかには、私たちが救われるべき名としては、どのような名も、人間に与えられていないからです。」

A) 救い主のみなの「おかげ」について考えてみましょう。

2.主によって父なる神に感謝する根本

ヨシュア記4:5〜7
ヨシュアは彼らに言った。「ヨルダン川の真中の、あなたがたの神、主の箱の前に渡って行って、イスラエルの子らの部族の数に合うように、各自、石一つずつを背負って来なさい。それがあなたがたの間で、しるしとなるためである。後になって、あなたがたの子どもたちが、『これらの石はあなたがたにとってどういうものなのですか。』と聞いたなら、あなたがたは彼らに言わなければならない。『ヨルダン川の水は、主の契約の箱の前でせきとめられた。箱がヨルダン川を渡るとき、ヨルダン川の水がせきとめられた。これらの石は永久にイスラエル人の記念なのだ。』」

A) 全人類に与えられたしるしは何でしょう。

B) 感謝の心はどのようにして生じてくるのでしょう。

3.「おかげ」が隣人愛を生み出す

第1コリント15:10
ところが、神の恵みによって、私は今の私になりました。そして、私に対するこの神の恵みは、むだにはならず、私はほかのすべての使徒たちよりも多く働きました。しかし、それは私ではなく、私にある神の恵みです。

A) 「おかげ」は他者を重んじる言葉です。パウロの働きの原動力はこの言葉にあるのではないでしょうか。

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