2007  devotion

品行方正 ひんこうほうせい
行いがきちんとしていて正しいこと。

 

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コロサイ1:10
また、主にかなった歩みをして、あらゆる点で主に喜ばれ、あらゆる善行のうちに実を結び、神を知る知識を増し加えられますように。

10月8日(月)〜10月13日(土)
下記のポイントから自由にデボーションしてください。


罪の世界では、『品行方正』ということばは、むなしいものに捉えられているようですが、神を愛する敬虔な私たちにとっては大切なものです。

1.実を結ぶために

ヨハネ15:4〜5
わたしにとどまりなさい。わたしも、あなたがたの中にとどまります。枝がぶどうの木についていなければ、枝だけでは実を結ぶことができません。同様にあなたがたも、わたしにとどまっていなければ、実を結ぶことはできません。わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。

A) 私たちはぶどうの木の枝です。(ヤコブ3:12)
私の兄弟たち。いちじくの木がオリーブの実をならせたり、ぶどうの木がいちじくの実をならせたりするようなことは、できることでしょうか。塩水が甘い水を出すこともできないことです。

★キリストを信じる人は、何の木でしょう。

B) ぶどうの木についている枝(第1コリント6:17)
しかし、主と交われば、一つ霊となるのです。

★ぶどうの木につながるとは、どうすることでしょう。

C) 主と交わることによって結ばれる実(ガラテヤ5:22〜23)
しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。

★これらの実を結ぶための良い環境作りをしましょう。

2.注意点

A) ローマ7:5
私たちが肉にあったときは、律法による数々の罪の欲情が私たちのからだの中に働いていて、死のために実を結びました。

B) 第1コリント15:33
思い違いをしてはいけません。友だちが悪ければ、良い習慣がそこなわれます。

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