第1テサロニケ2:13
こういうわけで、私たちとしてもまた、絶えず神に感謝しています。あなたがたは、私たちから神の使信のことばを受けたとき、それを人間のことばとしてではなく、事実どおりに神のことばとして受け入れてくれたからです。この神のことばは、信じているあなたがたのうちに働いているのです。
10月15日(月)〜10月20日(土)
下記のポイントから自由にデボーションしてください。
神のことばが私たちのうちに働いていることを知ることは、信仰の行動を取ることにおいて大きな励ましとなります。みことばの働きは、実現に向けての働きなのです。
1.口に甘く、腹に苦い
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黙示10:10
そこで、私は御使いの手からその小さな巻き物を取って食べた。すると、それは口には蜜のように甘かった。それを食べてしまうと、私の腹は苦くなった。 |
A) |
『口に甘い』とはどういうことでしょう。(ルカ6:45)
良い人は、その心の良い倉から良い物を出し、悪い人は、悪い倉から悪い物を出します。なぜなら人の口は、心に満ちているものを話すからです。 |
B) |
『腹に苦い』とはどういうことでしょう。(ローマ16:18)
そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。 |
2.罪の働きを明らかにする
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ローマ7:8
しかし、罪はこの戒めによって機会を捕え、私のうちにあらゆるむさぼりを引き起こしました。律法がなければ、罪は死んだものです。 |
A) |
戒め、律法、規則などの言葉は、罪を生き返らせる。
どのような神のことばに罪がどう反応するかをよく観察しましょう。 |
3.たましいを救う
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ヤコブ1:21
ですから、すべての汚れやあふれる悪を捨て去り、心に植えつけられたみことばを、すなおに受け入れなさい。みことばは、あなたがたのたましいを救うことができます。 |
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救いは安心をもたらします。たましいはいつも安心を求めています。どのような神のことばが、あなたのたましいに安心をもたらしますか。 |
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参考:ルカ5:20
彼らの信仰を見て、イエスは「友よ。あなたの罪は赦されました。」と言われた。 |