2007  devotion

有頂天外 うちょうてんがい
仏教で、この世に存在する最上位の世界のこと。
その有頂天からさらに外に出たところの意味から、
この上なく大喜びして夢中になる様子のこと。

 

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ピリピ3:8〜9
それどころか、私の主であるキリスト・イエスを知っていることのすばらしさのゆえに、いっさいのことを損と思っています。私はキリストのためにすべてのものを捨てて、それらをちりあくたと思っています。それは、私には、キリストを得、また、キリストの中にある者と認められ、律法による自分の義ではなくて、キリストを信じる信仰による義、すなわち、信仰に基づいて、神から与えられる義を持つことができる、という望みがあるからです。

6月25日(月)〜6月30日(土)
下記のポイントから自由にデボーションしてください。 

パウロは、キリストを知っていることの素晴らしさを他の何ものにも変えられないという有頂天外の気持ちを表しています。強いられた信仰生活ではなく、パウロのように、キリストの素晴らしさに夢中になるほどの喜びを持って、歩みたいものです。 


1.知性において『良い知らせを聞く』

箴言15:30
目の光は心を喜ばせ、良い知らせは人を健やかにする。

1) あなたにとっての『良い知らせ』福音を聞くことが大切です。
本音で求めていることは何でしょう。

2) あなたの求めていることに対して、『良い知らせ』が聖書に記されているかを見い出しましたか。

3) その『良い知らせ』によって、大きな犠牲がともなっても手に入れたいと思うほどになっていますか。

2.感情において『その魅力を感じ取る』

イザヤ6:6〜7
すると、私のもとに、セラフィムのひとりが飛んで来たが、その手には、祭壇の上から火ばさみで取った燃えさかる炭があった。彼は、私の口に触れて言った。「見よ。これがあなたのくちびるに触れたので、あなたの不義は取り去られ、あなたの罪も贖われた。」

1) 『良い知らせ』によってあたえられたものを通して、何に対してどのような魅力を感じましたか。

2) その魅力は、どのような時に、どこにおいて感じられますか。

3) その魅力によって『有頂天外』に近づいているでしょうか。

3.意志において『服従の決意にいたる』

イザヤ6:8
私は、「だれを遣わそう。だれが、われわれのために行くだろう。」と言っておられる主の声を聞いたので、言った。「ここに、私がおります。私を遣わしてください。」

1) 人は、ある人の魅力にとらわれると、その人に従いたくなるものです。主なる神様に対してはどうでしょう。

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