第1コリント3:3
あなたがたは、まだ肉に属しているからです。あなたがたの間にねたみや争いがあることからすれば、あなたがたは肉に属しているのではありませんか。そして、ただの人のように歩んでいるのではありませんか。
8月7日(月)〜8月12日(土)
下記のポイントから自由にデボーションしてください。
原爆記念日を通して戦争の悲惨さを思い、争いではなく平和をつくるものでありましょう。
1.ただの人のように歩んでいる
聖書の言う『肉』について
(1) ローマ7:18 |
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私は、私のうち、すなわち、私の肉のうちに善が住んでいないのを知っています。私には善をしたいという願いがいつもあるのに、それを実行することがないからです。 |
(2) ローマ8:6〜8 |
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肉の思いは死であり、御霊による思いは、いのちと平安です。というのは、肉の思いは神に対して反抗するものだからです。それは神の律法に服従しません。いや、服従できないのです。肉にある者は神を喜ばせることができません。 |
(3) ガラテヤ5:17 |
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なぜなら、肉の願うことは御霊に逆らい、御霊は肉に逆らうからです。この二つは互いに対立していて、そのためあなたがたは、自分のしたいと思うことをすることができないのです。 |
(4) ガラテヤ6:8 |
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自分の肉のために蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、御霊のために蒔く者は、御霊から永遠のいのちを刈り取るのです。 |
(5) 第1ペテロ2:11 |
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愛する者たちよ。あなたがたにお勧めします。旅人であり寄留者であるあなたがたは、たましいに戦いをいどむ肉の欲を遠ざけなさい。 |
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『肉に属する』⇒『肉』に関することを優先すること。自我欲中心 |
2.『争い』を起こさないために
(1) ガラテヤ5:16 |
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私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。 |
(2) 第1テモテ4:8 |
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肉体の鍛練もいくらかは有益ですが、今のいのちと未来のいのちが約束されている敬虔は、すべてに有益です。 |
(3) ヘブル12:14 |
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すべての人との平和を追い求め、また、聖められることを追い求めなさい。聖くなければ、だれも主を見ることができません。 |