2006  devotion

運否天賦 うんぷてんぷ
”All must be as God”
運を全く天に任せること。「天賦」は天が分かち与えるという意味。

 

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コロサイ1:6
この福音は、あなたがたが神の恵みを聞き、それをほんとうに理解したとき以来、あなたがたの間でも見られるとおりの勢いをもって、世界中で、実を結び広がり続けています。福音はそのようにしてあなたがたに届いたのです。

7月17日(月)〜7月22日(土)
下記のポイントから自由にデボーションしてください。 
 

神に対して罪を犯した人間の運命は、キリストを通して与えられた天の恵み(神の恵み)によって希望に満ちたものとなりました。神の恵みの中に生きるものにとっては運不運ではなく、神の恵みであってすべてが感謝なことなのです。
毎日一つは神の恵みを見つけ出し、感謝をささげ、恵みを施しましょう。


1.罪を赦し見捨てることをされない恵みの神

ネヘミヤ9:17
彼らは聞き従うことを拒み、あなたが彼らの間で行なわれた奇しいみわざを記憶もせず、かえってうなじをこわくし、ひとりのかしらを立ててエジプトでの奴隷の身に戻ろうとしました。それにもかかわらず、あなたは赦しの神であり、情け深く、あわれみ深く、怒るのにおそく、恵み豊かであられるので、彼らをお捨てになりませんでした。

見捨てられても当然である自分の罪深さに気付いているでしょうか。
自分自身や他の人をさばく前に、神の恵みによって生かされていることを思い起こしましょう。

2.恵みを持って契りを結ばれる誠実な神

ホセア2:19
わたしはあなたと永遠に契りを結ぶ。正義と公義と、恵みとあわれみをもって、契りを結ぶ。

変わることがない私たちへの真実な愛を表明しておられるお言葉です。
その契りは、ひとり子の犠牲を持って結ばれたものです。

3.恵みによって互いに仕え合う

第1ペテロ4:10
それぞれが賜物を受けているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい。

受けた恵みは自分のところに留めておくのではなく、施しましょう。
神の恵みは正しい良心を持って理解し、その恵みを無駄にすることはもう他の恵みはないということを知って、神の恵みを大切にしましょう。

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