2006  devotion

知者不惑 ちしゃふわく
知者は物事の本質を知り、道理をわきまえているので、事に当たって迷うことがない。

 

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エレミヤ9:24
誇る者は、ただ、これを誇れ。悟りを得て、わたしを知っていることを。わたしは主であって、地に恵みと公義と正義を行なう者であり、わたしがこれらのことを喜ぶからだ。「「主の御告げ。「「

6月26日(月)〜7/1(土)
下記のポイントから自由にデボーションしてください。 
 

不敬虔な人々に、私たちの敬虔な生活が惑わされないための、三つの誇りを持ちましょう。

1.私たちの行動に対する誇り

第2コリント1:12
私たちがこの世の中で、特にあなたがたに対して、聖さと神から来る誠実さとをもって、人間的な知恵によらず、神の恵みによって行動していることは、私たちの良心のあかしするところであって、これこそ私たちの誇りです。

良心の証しするところの行動とは、聖さと誠実さと恵みによるものであることを心がけましょう。

2.自分の弱さに対する誇り

第2コリント12:9
しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現われるからである。」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。

この世では「弱さ」を無価値なものとします。自己受容できない原因です。
物事の道理をわきまえた知者は、弱さを誇るのです。

3.私たちの交わりに対する誇り

第2テサロニケ1:4
それゆえ私たちは、神の諸教会の間で、あなたがたがすべての迫害と患難とに耐えながらその従順と信仰とを保っていることを、誇りとしています。

兄弟姉妹の信仰の証しは、キリストとの交わりを持つ同僚として、私たちの敬虔な生活への確信となるものです。

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