2006  devotion

悪木盗泉 あくぼくとうせん
高潔な人は、決して悪事には手を染めないものだというたとえ。

 

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箴言4:26〜27
あなたの足の道筋に心を配り、あなたのすべての道を堅く定めよ。右にも左にもそれてはならない。あなたの足を悪から遠ざけよ。

6月12日(月)〜6/17(土)
下記のポイントから自由にデボーションしてください。 
 

神を畏れ敬う正しい良心による、正義にふさわしい価値判断を身に付けましょう。

1.幸せに対する価値判断

箴言17:1
一切れのかわいたパンがあって、平和であるのは、ごちそうと争いに満ちた家にまさる。

あなたの本音が願っている幸せは、豊かさに支えられているものですか?
豊かさは貪欲を引き起こし、貪欲は偶像礼拝に走らせるのです。
豊かさに幸せを求めさせる資本主義の悪に欺かれないようにしましょう。

2.お金に対する価値判断

エペソ4:28
盗みをしている者は、もう盗んではいけません。かえって、困っている人に施しをするため、自分の手をもって正しい仕事をし、ほねおって働きなさい。

盗んだ一万円と自分の手で働いて手に入れた一万円と、どちらに価値がありますか?
良心を麻痺させるようなお金に対する価値判断に影響されないようにしましょう。

3.信頼に対する価値判断

箴言20:6
多くの人は自分の親切を吹聴する。しかし、だれが忠実な人を見つけえよう。

親切は、善を装う羊の皮のようなものです。
本来の親切は、正義の忠実さに裏打ちされたものではないでしょうか。
偽りの親切から離れなければなりません。

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