2006  devotion

闊達自在 かったつじざい
何ものにも捕われず、心が広くのびのびしていて、
思いのままに行動する様子。

 

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ガラテヤ5:1
キリストは、自由を得させるために、私たちを解放してくださいました。ですから、あなたがたは、しっかり立って、またと奴隷のくびきを負わせられないようにしなさい。

3月20日(月)〜25(土)
下記のポイントから自由にデボーションしてください。 
 

1.自由について

心のままであること。思う通り。自在。一般的には、責任を持って何かをすることに束縛や強制などの障害がないことを言う。⇒ 自発性 自己決定 自己責任
心の思いや意志に反して、強制されたり何かに縛られたりしていないようす。

2.罪の奴隷について

ヨハネ8:34
イエスは彼らに答えられた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。罪を行なっている者はみな、罪の奴隷です。

ローマ6:16
あなたがたはこのことを知らないのですか。あなたがたが自分の身をささげて奴隷として服従すれば、その服従する相手の奴隷であって、あるいは罪の奴隷となって死に至り、あるいは従順の奴隷となって義に至るのです。

ローマ6:20
罪の奴隷であった時は、あなたがたは義については、自由にふるまっていました。

 黙想のポイント
カインの心がアベルの心を殺して、罪の奴隷となっていないだろうか?
カインの心に服従してしまっていないだろうか?
義に対して勝手気ままに振舞っていないだろうか?

3.自由が与えられたものとして

1)  ガラテヤ5:13
兄弟たち。あなたがたは、自由を与えられるために召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕えなさい。
 
2)  第1テサロニケ4:7
神が私たちを召されたのは、汚れを行なわせるためではなく、聖潔を得させるためです。
 
3)  第1ペテロ2:16
あなたがたは自由人として行動しなさい。その自由を、悪の口実に用いないで、神の奴隷として用いなさい。

 黙想のポイント
カインの心による自由を願っているのですか、それとも、アベルの心による自由を願っているのですか?
神の奴隷となることを願っているのですか、罪の奴隷となること願っているのですか、それとも、誰の奴隷にもなりたくないのですか?
自由人と神の奴隷との関連について悟らせていただきましょう。

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