2006  devotion

堅忍不抜 けんにんふばつ
固い意思で耐え忍び、確固として動じないこと。

 

go home   go to top

第1テサロニケ1:3
絶えず、私たちの父なる神の御前に、あなたがたの信仰の働き、愛の労苦、主イエス・キリストへの望みの忍耐を思い起こしています。

2月13日(月)〜18(土)
下記のポイントから自由にデボーションしてください。 
 

 忍耐を働かせる三つの希望

1.永遠の存在としての望み(第1ペテロ1:3)

私たちの主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神は、ご自分の大きなあわれみのゆえに、イエス・キリストが死者の中からよみがえられたことによって、私たちを新しく生まれさせて、生ける望みを持つようにしてくださいました。

  黙想のポイント
「生ける望み」それは死ぬために生まれてきたのではなく、存在の目的を持って生まれてきたことをイエス・キリストを通して確信することです。

2.この世における救いの望み(第2コリント1:10)

ところが神は、これほどの大きな死の危険から、私たちを救い出してくださいました。また将来も救い出してくださいます。なおも救い出してくださるという望みを、私たちはこの神に置いているのです。

  黙想のポイント
あらゆる危険から救い出されるのは、私たちに果たすべき役割があるからです。
神はあなたをこの世で用いたいのです。

3.みこころの完成への望み(第1ヨハネ3:2〜3)

愛する者たち。私たちは、今すでに神の子どもです。後の状態はまだ明らかにされていません。しかし、キリストが現われたなら、私たちはキリストに似た者となることがわかっています。なぜならそのとき、私たちはキリストのありのままの姿を見るからです。キリストに対するこの望みをいだく者はみな、キリストが清くあられるように、自分を清くします。

  黙想のポイント
本音である正しい良心からの願いは、キリストのようになることではないでしょうか。その希望を持って再臨まで忍耐を働かせましょう。

next