2004  devotion  シリーズ1 イエス様の語られたおことば
敬天愛人 けいてんあいじん
天を敬い、人を愛すること

 

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10月25日(月)


ヨハネ5:41〜44
わたしは人からの栄誉は受けません。ただ、わたしはあなたがたを知っています。あなたがたのうちには、神の愛がありません。わたしはわたしの父の名によって来ましたが、あなたがたはわたしを受け入れません。ほかの人がその人自身の名において来れば、あなたがたはその人を受け入れるのです。互いの栄誉は受けても、唯一の神からの栄誉を求めないあなたがたは、どうして信じることができますか。
 
詩篇19:1
天は神の栄光を語り告げ、大空は御手のわざを告げ知らせる。

 
■栄誉・栄光

【黙想のポイント】
「重い」という意味から「値打ちあるもの」「重要なもの」「威厳」「栄光」「栄誉」「栄華」「名誉」という意味に使われるようになる。
特に神の栄光として用いる場合、自然や歴史の支配統治における神の威厳、卓越性、完全性など、神性のすべてを表現する言葉である。
また、人間に対して使われる場合は、王や王国の栄を表し、社会においての共同体で、その人を、地位、階級などの段階付けで評価する。
私たちは、神の栄光に包まれて生活していることを感じ取りましょう。

 

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10月26日(火)

ヨハネ5:41〜44
わたしは人からの栄誉は受けません。ただ、わたしはあなたがたを知っています。あなたがたのうちには、神の愛がありません。わたしはわたしの父の名によって来ましたが、あなたがたはわたしを受け入れません。ほかの人がその人自身の名において来れば、あなたがたはその人を受け入れるのです。互いの栄誉は受けても、唯一の神からの栄誉を求めないあなたがたは、どうして信じることができますか。
 
詩篇8:5
あなたは、人を、神よりいくらか劣るものとし、これに栄光と誉れの冠をかぶらせました。

■人からの栄誉

【黙想のポイント】
「人から」→被造物、この世に属する者、罪人
栄誉を受ける値打ちは、その人が属する共同体の最高権威者から受けることにあります。
私たちはイエス様に属する者です。イエス様は神様に属される方です。
人からの栄誉に左右されないようにしましょう。

  

  

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10月27日(水)

ヨハネ5:41〜44
わたしは人からの栄誉は受けません。ただ、わたしはあなたがたを知っています。あなたがたのうちには、神の愛がありません。わたしはわたしの父の名によって来ましたが、あなたがたはわたしを受け入れません。ほかの人がその人自身の名において来れば、あなたがたはその人を受け入れるのです。互いの栄誉は受けても、唯一の神からの栄誉を求めないあなたがたは、どうして信じることができますか。

第1ペテロ1:7
信仰の試練は、火を通して精練されてもなお朽ちて行く金よりも尊いのであって、イエス・キリストの現われのときに称賛と光栄と栄誉に至るものであることがわかります。

■神からの栄誉

【黙想のポイント】
唯一の神=万物の創造者、この方以外に神はおられない。
私たちをご自身の形に似せてお造りになった神様です。
その方から栄誉を受けてこそ、真実な価値ある誉れではないでしょうか。
この方に属する者は、「神からの栄誉」を最高の価値ある喜びとすることでしょう。

 

 

 

 

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10月28日(木)

ヨハネ5:41〜44
わたしは人からの栄誉は受けません。ただ、わたしはあなたがたを知っています。あなたがたのうちには、神の愛がありません。わたしはわたしの父の名によって来ましたが、あなたがたはわたしを受け入れません。ほかの人がその人自身の名において来れば、あなたがたはその人を受け入れるのです。互いの栄誉は受けても、唯一の神からの栄誉を求めないあなたがたは、どうして信じることができますか。

第1ペテロ2:20
罪を犯したために打ちたたかれて、それを耐え忍んだからといって、何の誉れになるでしょう。けれども、善を行なっていて苦しみを受け、それを耐え忍ぶとしたら、それは、神に喜ばれることです。

■神への愛と栄誉

【黙想のポイント】
イエス様はなぜ、祭司長たちに「神への愛がない」と言われたのでしょう。
栄誉を求めることと、どのような関係があるのでしょう。
敬う → 大切にすること → 愛すること
あなたは、だれから誉められることが一番の喜びですか?

  
  
    

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10月29日(金)

ヨハネ5:41〜44
わたしは人からの栄誉は受けません。ただ、わたしはあなたがたを知っています。あなたがたのうちには、神の愛がありません。わたしはわたしの父の名によって来ましたが、あなたがたはわたしを受け入れません。ほかの人がその人自身の名において来れば、あなたがたはその人を受け入れるのです。互いの栄誉は受けても、唯一の神からの栄誉を求めないあなたがたは、どうして信じることができますか。
 
第2ペテロ2:9〜10
これらのことでわかるように、主は、敬虔な者たちを誘惑から救い出し、不義な者どもを、さばきの日まで、懲罰のもとに置くことを心得ておられるのです。汚れた情欲を燃やし、肉に従って歩み、権威を侮る者たちに対しては、特にそうなのです。彼らは、大胆不敵な、尊大な者たちで、栄誉ある人たちをそしって、恐れるところがありません。

■互いの栄誉は受ける

【黙想のポイント】
自分たちより上の立場の人からの栄誉を受けず、互いに賞賛している姿を見たとき、何か不自然な気がします。
そのような人たちの特徴は、自分より上の権威者を認めないという高慢さと、優劣を意識するプライドです。
そのような権威を侮る者に、何がもたらされるでしょう。

 

 

 

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10月30日(土)

ヨハネ5:41〜44
わたしは人からの栄誉は受けません。ただ、わたしはあなたがたを知っています。あなたがたのうちには、神の愛がありません。わたしはわたしの父の名によって来ましたが、あなたがたはわたしを受け入れません。ほかの人がその人自身の名において来れば、あなたがたはその人を受け入れるのです。互いの栄誉は受けても、唯一の神からの栄誉を求めないあなたがたは、どうして信じることができますか。

ヘブル11:1〜2
信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。昔の人々はこの信仰によって称賛されました。


■信じることができない理由

【黙想のポイント】
神を信じない人は、神からの栄誉を価値がないと思っています。
不信仰の始まりは、神よりも自分が正しい、神の言いなりになりたくないという自己中心ではないでしょうか。
そのような人は、自分に従い同意してくれる人を信じ、その人からの栄誉を受けるのです。
自分に従ってくれる神様からの栄誉を受けることを喜びとする、罪の性質に惑わされないように、信仰を働かせましょう。