2004  devotion  シリーズ1 イエス様の語られたおことば
死生有命 しせいゆうめい
人の生死は、天命によって定められているもので、
人の力ではどうすることもできないと言うこと

 

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10月11日(月)


ヨハネ5:39
あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思うので、聖書を調べています。その聖書が、わたしについて証言しているのです。
 
使徒13:48
異邦人たちは、それを聞いて喜び、主のみことばを賛美した。そして、永遠のいのちに定められていた人たちは、みな、信仰にはいった。

 
■永遠のいのちとは、永遠を位置づけること

【黙想のポイント】
永遠を「いのち」の世界で過ごすか、「滅び」の世界で過ごすか。
神の定めによって振り分けられる。人は神の定めを変えられない。
その定めとは、救い主を受け入れるかどうかである。
私たちが神の定めを自分勝手に変えることはできないが、選び取る自由がある。
「いのち」に属する生活とは? 「滅び」に属する生活とは?
私たちの選択は、神の定めよって永遠を確定する。

 

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10月12日(火)

ヨハネ5:39
あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思うので、聖書を調べています。その聖書が、わたしについて証言しているのです。
 
第1ヨハネ2:24〜25
あなたがたは、初めから聞いたことを、自分たちのうちにとどまらせなさい。もし初めから聞いたことがとどまっているなら、あなたがたも御子および御父のうちにとどまるのです。それがキリストご自身の私たちにお与えになった約束であって、永遠のいのちです。

■永遠のいのちとは、御子と御父の内に留まること1

【黙想のポイント】
初めから聞いたことを、自分のうちに留まらせることが、永遠のいのちに至る神の定めである。
初めから聞いた教えとは、「互いに愛し合う」(第1ヨハネ3:11)ことである。
死と生、いのちと滅びは、「互いに愛し合う」という神の定めによって振り分けられる。
初めから聞いていたことを心に刻まれているだろうか。

参考:第1ヨハネ3:11
互いに愛し合うべきであるということは、あなたがたが初めから聞いている教えです。

  

  

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10月13日(水)

ヨハネ5:39
あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思うので、聖書を調べています。その聖書が、わたしについて証言しているのです。

第2ヨハネ1:6
愛とは、御父の命令に従って歩むことであり、命令とは、あなたがたが初めから聞いているとおり、愛のうちを歩むことです。

■永遠のいのちとは、御子と御父の内に留まること2

【黙想のポイント】
御子と御父のうちに留まるとは、愛のうちを歩むことである。
愛のうちに歩むとはどういうことかを、第1コリント13:4〜7によって考えてみよう。
永遠のいのちへの定めは、「互い」という相互関係を重要にしている。
あなたが愛のうちに歩むとき、永遠のいのちを持っていることに気付くようになる。

参考:第1コリント13:4〜7
愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。

 

 

 

 

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10月14日(木)

ヨハネ5:39
あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思うので、聖書を調べています。その聖書が、わたしについて証言しているのです。

ヨハネ17:3
その永遠のいのちとは、彼らが唯一のまことの神であるあなたと、あなたの遣わされたイエス・キリストとを知ることです。

■永遠のいのちとは、唯一神とキリストを知ること

【黙想のポイント】
永遠のいのちは、死んでから得られるものではない。今、この世に生きている間に得ることができるものである。
人の永遠は、人生で何を知ってきたかで決まると言っても過言ではない。
十字架で死なれ、三日の後によみがえられたキリストとその方を遣わされた神を、あなたはどれくらい知っているか。
どのようにして神を知ることができるだろうか。(コロサイ2:1〜2)

参考:コロサイ2:1〜2
あなたがたとラオデキヤの人たちと、そのほか直接私の顔を見たことのない人たちのためにも、私がどんなに苦闘しているか、知ってほしいと思います。それは、この人たちが心に励ましを受け、愛によって結び合わされ、理解をもって豊かな全き確信に達し、神の奥義であるキリストを真に知るようになるためです。

  
  
    

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10月15日(金)

ヨハネ5:39
あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思うので、聖書を調べています。その聖書が、わたしについて証言しているのです。
 
第1ヨハネ5:20
しかし、神の御子が来て、真実な方を知る理解力を私たちに与えてくださったことを知っています。それで私たちは、真実な方のうちに、すなわち御子イエス・キリストのうちにいるのです。この方こそ、まことの神、永遠のいのちです。

■永遠のいのちとは、イエス・キリストである

【黙想のポイント】
イエス・キリストが永遠のいのちだと言うことは、彼の生涯を通して永遠のいのちを見ることが出来るのである。
福音書に記されているイエス様の生涯の中に、永遠のいのちを見つけ出してみよう。

 

 

 

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10月16日(土)

ヨハネ5:39
あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思うので、聖書を調べています。その聖書が、わたしについて証言しているのです。

ヨハネ1:45
彼はナタナエルを見つけて言った。「私たちは、モーセが律法の中に書き、預言者たちも書いている方に会いました。ナザレの人で、ヨセフの子イエスです。」


■永遠のいのちについての証し

【黙想のポイント】
この地上に永遠のいのちである方が来られたとき、この方こそ、それであると言えるための証言として、旧約聖書が存在している。
ヨナ書に永遠のいのちである方は、このような方であると証言している。
そのポイントをいくつか見つけ出し、福音書のイエス様の同じところを見つけ出してみよう。