■2024年5月19日 日曜礼拝メッセージより(辻 和希伝道師)

ペンテコステ

~信じるすべての人に訪れる神の臨在~


主題聖句(使徒2:2~3)
すると突然、天から、激しい風が吹いて来るゆな響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。
また、炎のような分かれた舌が現れて、ひとりひとりの上にとどまった。


キリスト教の中で、ペンテコステとはクリスマス、イースターと同じ重要な位置付けの日です。

 イエス様の誕生を祝うクリスマスや、イエス様の復活を祝うイースターと同じように、聖霊様が私たちに訪れたことを祝うペンテコステは、旧約聖書(ヨエル2:28~29)で預言されていました。

 また、イエス様が復活後、天に戻られる前に弟子たちに聖霊様の訪れを語られています。

 聖霊様の訪れは、とても大きな意味があります。それは聖霊様の現れが表現されている、”炎のような舌”から見ることが出来ます。

 まず、炎は神様の臨在を表します。出エジプトの時代、神様はモーセやイスラエルの民に現れる際、炎の中に現れました。

 また、シナイ山という一箇所のみに臨在されました。しかし約束の聖霊様の炎は、一人ひとりの上にとどまったのです。つまり、神の臨在が一人ひとりにあるということなのです。

 そして、舌とは言葉を発する器官です。最初の訪れの時は、御霊が語らせるままに、他国のいろいろなことばで語る現象が起こりました。

 これは、福音の国際的な広がりと、教会の始まりを意味します。神様の福音は、どんな人種にもどんな群れにも制限されることなく、信じるすべての人々に救いを差し出すのです。

 
 バベルの塔で言葉がバラバラにされたこととは対照に、聖霊様の訪れは、ことばの壁を越えて神の臨在を等しく体験し、神の家族となることが出来るのです。

 父なる神様は、約束の聖霊を人生の助け主として送ってくださいました。それは、私たち一人ひとりに神様が臨在してくださることであり、その臨在がもたらす力によって、人生の変化と神様の証をするためなのです。