Devotion note 新しい人を着る歩み【1】 |
エペソ4:24
真理に基づく義と聖をもって神にかたどり造り出された、新しい人を身に着るべきことでした。
Ⅰ.『新しい人』とは?
【神にかたどり造り出された】
◉神に似せて造り出された→(創世記1:27)=神の子ども
神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。
◉神の子どもとされる特権(ヨハネ1:12)
しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。
◉キリストと同じかたちに変えられていく(第2コリント3:18)
私たちはみな、顔のおおいを取りのけられて、鏡のように主の栄光を反映させながら、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられて行きます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。
◉キリストは見えない神のかたち(コロサイ1:15)
御子は、見えない神のかたちであり、造られたすべてのものより先に生まれた方です。
【結論】
『新しい人』=『キリスト』
キリストを着ること(ローマ13:14)
主イエス・キリストを着なさい。肉の欲のために心を用いてはいけません。
【デボーション】
◉なぜ、新しい人を着るべきなのでしょうか?
(ガラテヤ5:16) =(ローマ13:14)
御霊によって歩む=新しい人を着る=キリストを着る
《肉の欲望》に対処するため。
Ⅱ.『キリストを着る』ことについて
『神の子のユニフォームであるキリストを着る』
★ 《ユニフォーム・制服》の働き
制服とは、ある集団に属する人が着るように定められた服装のこと。
★《服装の役割》
⑴着る人の健康や安全を守る。
⑵働きや活動を円滑で効果的に行う。
⑶所属や職業を表す。
⑷個性の表現
【デボーション】
★神の子の制服であるキリストを着ることの役割を、
服装の四つの役割をヒントに適用する。
【例】
⑴キリストを着ることによって「神への信仰」の健全さと安全を確保する
ことができる。
⑵
⑶
⑷
【みことば川柳】
キリストを 着こなす日々の 楽しさよ