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Devotion note 御国の価値観に生きる |
マタイ6:33
まず神の国と神の義を求めなさい。
そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられます。
◆まず神の国と神の義を
・単なる命令ではなく、「優先順位の問いかけ」
この世の価値観
:安心・安定・成功・人気・快適さ
御国の価値観
:信頼・献身・真実・謙遜・派遣
◆価値観の対比(個人)
・自己実現vs 神の目的への参与
・自分でコントロールvs 神に信頼して委ねる
・自分を守る vs 自分を差し出す
・評価と比較 vs 御前の忠実さと成長
◆価値観の対比(教会)
・自己放棄ではなく「神依存の自由」の場
・神との出会いへ導く”入口”としての「魅力」
・居心地の良さだけでなく「派遣される信仰」
・教会の成長とは「送り出された人の数」
◆すべて与えられる
・御国の優先は決して損ではない
・御国の価値観を最優先にした人生には、必要なすべてが与えられる
例) ソロモン、ヨセフ、ペテロ、パウロ
ツァレファテのやもめ、パンと魚の少年、ルツ、マルタの妹マリアなど
※人にどう見えるかよりも、神にどう向いているか
◆まとめ
神の国と神の義を求めるとは、御国の価値観に生きることで、「人生の優先順位」を神様の側に置き直すことです。それは、時に逆風に感じるかもしれませんが、神の国に生きる者として、この世にあって光を放つ者として、私たちの”優先順位”を御国に合わせていきましょう。