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2024 devotion

新しい人を着る歩み【2】

『キリストの権威を着る』



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詩篇32:1
幸いなことよ。そのそむきを赦され、罪をおおわれた人は。

●御霊によって歩む→新しい人を着る歩み→キリストを着る
●キリストは「王の王、主の主」=天地を治める主権者
●キリストを着るとは、主権者の服を着せられること
●罪を赦す主権者の服が私たちを覆っている

 

Ⅰ.王服を着せられたモルデカイ

エステル6:7〜10
そこでハマンは王に言った。「王が栄誉を与えたいと思われる人のためには、
王が着ておられた王服を持って来させ、また、王の乗られた馬を、その頭に王冠をつけて引いて来させてください。
その王服と馬を、貴族である王の首長のひとりの手に渡し、王が栄誉を与えたいと思われる人に王服を着させ、その人を馬に乗せて、町の広場に導かせ、その前で『王が栄誉を与えたいと思われる人はこのとおりである』と、ふれさせてください。」
すると、王はハマンに言った。「あなたが言ったとおりに、すぐ王服と馬を取って来て、王の門のところにすわっているユダヤ人モルデカイにそうしなさい。あなたの言ったことを一つもたがえてはならない。」

【デボーション】
王の次の権威者であるハマンは、モルデカイを憎んでいたにもかかわらず、手を出すことができなかった。

 ◉このことを、キリストを着ている私たちに適用する。
 

 

Ⅱ.栄誉が回復された人々

ローマ3:22〜24
すなわち、イエス・キリストを信じる信仰による神の義であって、それはすべての信じる人に与えられ、何の差別もありません。
すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず、
ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。

【デボーション】
★行いによる神からの栄誉は受けることはできない。
 では何によって栄誉が回復されるのでしょうか?

★救い主を信じる人に神からの栄誉が回復されました。
 そのしるしとしてキリストの服が着せられるのです。

 

 

 

【みことば川柳】
王の王 主の主の衣 我が覆い

 

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