人が始め神によって造られた時、この門の中に置かれ、「いのちの木」に与ることができる状態にあった。しかし、人間の祖のアダムとエバは選択を誤った。(創世記3:6)即ち、「いのちの木」を取らず、「善悪を知る木」からその実を取って食べた。そのことにより、アダムとエバは「エデンの園」から追放された。(創世記 3:22〜23)
創世記3:6
そこで女が見ると、その木は、まことに食べるのに良く、目に慕わしく、賢くするというその木はいかにも好ましかった。それで女はその実を取って食べ、いっしょにいた夫にも与えたので、夫も食べた。
創世記3:22〜23
神である主は仰せられた。「見よ。人はわれわれのひとりのようになり、善悪を知るようになった。今、彼が、手を伸ばし、いのちの木からも取って食べ、永遠に生きないように。」
そこで神である主は、人をエデンの園から追い出されたので、人は自分がそこから取り出された土を耕すようになった。
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